その歴史はかなり古く、一説には有史以前から用いられてきたともいわれています。
マオリ族やアボリジニなどの古い歴史を持つ民族は、植物には人の心と身体を癒す力があることを知っていて、暮らしのさまざまな場面に取り入れ、大切に扱ってきたようです。
近年になり、フラワーエッセンスを花療法として体系づけたのは、1930年代のイギリスのエドワード・バッチ博士です。博士の作ったフラワーエッセンスは、「バッチ・フラワーレメディーズ」と呼ばれ、広く世界で親しまれています。
バッチ博士は、元々は著名な細菌学者でしたが、現代医学に疑問を感じ、ホメオパシーの医師になりました。けれども最終的には、ホメオパシーをも凌駕する花の癒しの効果に注目し、花療法を確立させるに至りました。