■荷物送り~ しきたりを重んじて行う場合
荷物送りの際、婚家にはみやげを持参するのがならわしです。
「これから家族の一員にさせていただきますのでどうぞよろしく」という挨拶です、各自の年齢や好みに合った品を選びたいものです。
昔は、白い絹の生地を贈り、今後は婚家の家風に染まります、という決意を表わしたものでした。
したがって、そのしきたりどおりにしたほうがよいか、念のために仲人と相談したほうが無難です。
贈る相手は両親ときょうだいは個人宛に、親戚には一家族に一個、というのが一般的ですが、どの範囲までにするか、仲人と相談しましょう。
なお、荷物送りを省略した場合は、挙式直前か、新婚旅行から帰って挨拶回りをするときに渡します。
■婚姻届
婚姻届にサインする際、前もって用紙を手配しておき、挙式当日に署名・捺印し、しかるべき人に証人(ふたり必要)になってもらいます。
届け出は代理人でもかまいませんし、受付は日曜・祭日でも行なっていますので、結婚した当日の日付で提出するのが理想的でしよう。
■招待状の返事
招待状は式の一カ月ぐらい前には発送されますので、できるだけ早く、遅くとも一週間前までには返事を出します。
文面の「御」の字はすべて消し、余白にお祝いの言葉を一言添えます。
欠席の返事は、まっさきに届くと気分がよくないもの、迷惑にならない程度の日にちをおいてから出すのがエチケットです。
理由は「先約のため」とし、お祝いの言葉とお詫びを、簡潔に書き添えます。