司会のよしあしが、披露宴の雰囲気を大きく左右します。
失敗しないためのポイントがいくつかあります。
(1)招待客の名前は正確に
とくにスピーチを依頼してある人の名前は、どんなに一般的な字面でも自己流で読まないこと。
必ず事前に確認を。
また、新郎新婦との関係や職業など、簡単な予備知識を得ておくのも大切です。
(2)宴の伸縮は司会者の言葉の多少で調整
所定時間内に予定どおりピッタリおさめることは大変です。
延びたら祝電の紹介を省略したり、自分の話を最小限にとどめるなど、工夫します。
早く終わりそうなら、新郎新婦のエピソードをまじえたり、家族や友人にインタビューするなど司会者自身の言葉の多少で調整します。
(3)主催者側の人間であることを忘れずに
よくある間違いに「新郎がおっしゃるには・・・」「新婦がお色直しに立ちますので拍手をもって見送ってください」など、主催者側を丁重に扱った言葉があります。
司会者はあくまで招待する者、つまり新郎新婦の側の人間です。
(4)敬称はそろえる
一般には「××様」ですが、司会者自身の上司(司会者と新郎が同僚である場合にありうる)なら「××専務」と役職で、医者、教育者、政治家、弁護士などは「××先生」というのが常識になっています。
(5)奇抜な冗談は避ける
一部にしか通じない冗談や奇抜な冗談、新郎新婦や家族がいやがるようなエピソードは持ち出さないようにします。