男らしく、包容力があって、いざ!という時には、危険も返りみず、弱き者を守るために闘い抜く男性、平常時においても、常に冷静さを失わず、人の心の機微を人一倍敏感に察知してくれる男性。それでいて、そのことを感じさせない男性。勿論、信じられないくらい有能で、仕事はとても出来るに決まっています。


たとえばデートをしても、さり気ないエスコートのしぐさ、爽やかな笑顔なのに、頼もしさを感じさせる横顔。目的地まで、知らない間に着いてしまっていた?と思わせるほど、全ての行動に無駄が無く、しかも俊敏です。視線の向こうには、どこまでも美しい山の頂きと透明な空気、そして、何気ない会話の中にも、あなたへの深い愛情が、きちんと伝わってくるのを感じます。


なんとなく、その全ての行動の向こう側に、海を感じさせてくれる男性。


そういう男性を、まず殆どの女性は嫌いな人はいないと思います。(私も勿論、大いに憧れます ♪♪♪)


でも!!女性が好きなタイプの男性って、このような王子様タイプでないもう一つのタイプがあるのをご存知でしょうか?


それは、何を隠そう、「手負いの獣のような男性」なんですね。


仕事での大きな挫折、長年の夢の消失、命がけの恋の失恋・・・等々、いろんな場合があるとは思いますが、本当に全力で向かって行ったものに対して、自身の力がとうてい太刀打ちできなかったということを深く自覚させられたとき、そしてまた、そのような目に会ったとき、男性は手負いの獣のような存在になります。


激しく生命が燃焼したにも関わらず、その実りは自身には得られず、むしろ、深い敗北感が全身を浸しています。そして、もしかして、もう二度と立ち上がることすら不可能かもしれない、という深い絶望感がその人を覆っています。


その様子を女性が見たとき、また感じたとき、女性の内に、どのような感情が芽生えるのでしょうか?・・・それは、まず、同情する心の前に、一つの生命の燃焼への深い感動が生ずるような気がします。あのように果たして自分は闘うことができただろうか?あのように、無謀にあの人を駆り立てたものの存在は、一体全体何だったのだろうか?そしてまた、あれほど、人は、真剣に(激しく)生きることができるものなのだ!!!という、心の底からの深い感動が、まず心の内に湧いてくるのではないでしょうか?



そして、その後に、本能的に、ふか~~い愛情が湧いて来ない女性はおそらくいないと思います。その気持ちが同情なのか愛情なのかは、女性自身にも分かりません。でも、その人の側を離れることはどうしてもできない力が、女性をその場に留めてしまうのです。そして、本当に、その時、その二人の間に流れる感情こそ、男性と女性の間に流れる、切なくも、最も美しい愛情のような気がしています。


ここで大事なことは、その男性が、「本当に、全力で何かに向かって行った」ということだと思います。ですから!!何かに全力で向かって行くことにより、成功しても無論、女性に愛されることになりますし、もしも成功しなくて大いなる挫折をしたとしても、もしかして、より深く女性に愛されるということになる訳なんですね。


今日は愛する側が男性ではなく、全て女性の側の話になってしまいましたが、男性の方達、真に愛するお相手と本当に出会って頂くためにも、全ての事柄に、本当に、do your best !!です。今日も明日も明後日も!!