アジアブライダルサミット | bridal produce grace

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9月27日ソウルにて

アジアブライダルサミットが開催されました。

ご縁あって、参加することができました。

このためのソウル入り。

会場はマリオットホテルのすぐ横の百貨店から続く

イベントホール。

これはマリオットのフロントです。
miharoom
そしてまだ準備中の会場に入ると・・・

桂由美さんだ~目

サミットの主要メンバーが集まったテーブルでした。

他に山野愛子ジェーンさんも素敵なお着物姿で

お子さん連れでニコニコ顔でいらっしゃいました。
miharoom
かなり時間はアバウトで・・・開始時間がよく分からないまま

待つこと1時間ぐらい??遅れてサミットスタート。

壇上で桂由美さんと、

日本で桂由美さんと一緒に活動し

今はソウルでキムミシェルブランドを立ち上げられた

ドレスデザイナーのキム先生が通訳兼で御挨拶。
miharoom

写真では伝えにくいですが、

キム先生のチマチョゴリ、かわいいんです♪
miharoom
日本、韓国、中国、タイなどの代表が、それぞれの国の

ブライダルの現状と、今後の展開について語られました。

議題は「各国の民族衣装・伝統をいかに継承していくか」

といった内容。

ドレスが悪い、チャペルが悪いとかいう意味ではもちろんありません。

ただ桂由美先生の発言には

今現在日本の65%がキリスト教式の結婚式を行っているが

実際のところ信徒は10%しかいない。

日本には三々九度を行う文化や伝統的な着物といった

民族衣装がある。

それを現代風にアレンジして、いかに若い世代が着物を着やすく、

また日本の伝統的な式を取り入れていくかがこれからの課題であると

ありました。

また、次回のパリコレでは、日本の伝統工芸

京都の織を入れて衣装を発表するそうです。

伝統工芸を行う職人さんたちの元気づけにもなるんだと。


デザインや、手法は違っても

グレイスもグレイスらしい方法で、

日本の文化・福岡の文化のすばらしさを

ウェディングを通して広めたいですし、

過疎化や少子高齢化でだんだん継承者がいなくなっている現状を

回避できるお手伝いが出来ればと

神社など歴史的な文化財を前にした挙式を

特にここ数年携わるようになって

強く思っていたことなので、

話を聞いていて、

やっぱりやらないといけない

頑張らないといけない!と

確信し一人感動して涙が出そうになりました。


この後、ちょうど桂由美先生と御挨拶できるタイミングができ、

名刺をお渡しし、私が福岡でしていることをお話すると

表情が変わられ「そうなのよ。頑張らないとね。」とおっしゃって

いただきました。

ほんのひと時でしたが、感激。


さぁ~

グレイスの思いが福岡に広まりますように。

がんばりますキラキラ