こんにちは。

 

今日は見積もりのお話をしようと思います。

 

結婚式の見積もりって、ブライダルフェアに行って見せてもらう、というのが通常の流れですよね。

でも誰もが初めてのこと、ブライダルの見積もりを見たところで何が何だか分からないというのが正直なところ。

 

 

ということで、実際にいただいた見積もりを見て価格アップのところを挙げちゃおう!と思います^^

 

 

こちら、とあるホテルの見積もり書。

招待客は70名

(ちなみに誰もが知っている有名ホテルです)

 

※私はおもにホテルを見学していたので、このアドバイスはホテルを検討されてる方の参考になると思います。

 

 

それでは価格アップが予想される点を挙げていきます!

 

 

◆衣装代

まず花嫁の衣装代がそれぞれ10万円で見積もられていますが、10万円のドレスはまずないと考えてください。

私の経験上、安くても20〜25万円前後、いいなと思うものは30万円以上しました。

(東京と大阪の価格帯の違いもあるかもしれませんが)

もちろん下を見ればもっと安くはできます。が!まずそういったものは選ばれないと思います。

理由は見るからに「お安い」から^^;

私が行ったドレスショップはどこも値札が付いておらず結局値段が分からないまま選ぶことに…。

となるとやっぱり可愛いものに惹かれますよね^^;
タキシードもホテルならもう少し上がるはずです。

 

 

◆アルバム・ムービーなどの映像系

よく見るとアルバムやムービーなどは参考価格として書かれているだけで見積もりに入っていません。 
一見安く見える見積もりでも、じつは必要なものが入っていなかったりするのでそういった点は要注意です。

(この見積もりだと全部お願いすると最低46万円はプラスされます!)

衣装・装花・料理と共に、映像系も見積もり価格が大幅に変わる項目なので要チェックポイントです!

 

 

◆料理

食事もいろんなコースがあるので、自分たちは何品ゲストに提供したいのか?どんな内容のものを提供したいのか?など、しっかり決めた上で見積もりをお願いした方がいいと思います。

私たちも後になって「品数が思ったよりも少なかった」と急いで交渉しましたから。

(ドリンクも増やして結局かなり値段上がりました)

 

 

◆ブーケ

WDとCD、通常ブーケは2点考える方が多いと思います。

ですがこちらは1点しか見積もられていません。

この方式はどの式場でも特に多い!

ブーケ一つといえど、しっかり見て欲しい点です。

ちなみにこちらはブートニアも入っていません。

 

 

◆その他

見落としがちですが、この見積書には席次表が計上されていません。

式場によっては、席札は手作りされる方が多いからと見積もりに入れていない所もあったりします。

あと細かく言うと、装花部分では「キャンドルサービスのキャンドル手元のお花」や「ケーキカットする際のナイフの手元のお花」も後々プラスされます(無しでもOKですが大抵入れる方がほとんど)

 

 

 

以上、ざっと見ただけでもこんなに価格アップの可能性があるんです!

こんなの初めてだと絶対に分かりませんよね(^^;)

 

何個か式場を回って、そして実際に挙式をすることで分かることだったりします。

 

 

私は特に何の勉強もせず予備知識もなかったので本当にびっくりしました。

理想と現実の差を少しでも減らすために、ぜひ事前勉強はして行かれることをオススメします^^

 

 

 

 

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