ニコニコ生放送中に、リスナー達が自分のスカイプ名など個人情報を詮索してきた。
そのうち一人が、カカオトーク(ラインみたいなもの)に、
自分のIDは「bba48」だから、アクセスしてくれと言ってきた。
bbaはババアと読めることに不安を感じたが、ババアなのは事実なので構わないと思い、アクセスした。
そのコメントを書いた人と、連絡が取れた。
(その過程で、連絡が取れず自分のスカイプ名と本名を、コメント上にバラしてしまった)
その人曰く、
「皆には、この(私の)IDは、オジサンのものだったと言っておくから」
「あなたは知らないIDです、とでも言っておけ」と。私「それはどうして?どういう意味?」
その人「いいから。いいから。」
随分バカにされていると思ったが、私はその通りにした。
多分、「ニコ生放送をしていた本人を確認したところ、女性ではなくおじさんだった」と皆に示したかったのだろう、と思ったけど。
皆は、なーんだ。ババアどこに行った。
と、蜘蛛の子を散らすように居なくなった。
一人だけ、今まで話していた人はどこに行った、と不審がる人はいた。
そうして、その人は私を独占できると思ったようだ。
でも、ちょっとまて。
おじさん(という私)が、カカオトークのIDを1リスナーに晒して、バレたら自分のことを「知らないIDでした」と言うか?連絡が取れているのに?
何の為に?
シナリオがなってなくないか?
第一、独占する為に他のリスナーを騙すのは分かるとしても、信頼関係を築くべき相手を騙すのは、
矛盾してる。
それは、相手を対等に見ていない。
最初から騙して関係を始めようというのだから。
そんなことも、分からないのか。
小賢しい若者だ。
オレオレ詐欺(←流行ってない)をしそうなタイプだ。
とは言わなかったが、
信頼などできる訳がなかった。
向こうが騙して始まっている人間関係だから。
だから、その後のカカオトークは無視した。
でもその若者の、群衆のあしらいは凄いと思った。
一方で、こんなことばかりやって若い貴重な時間を過ごしでいるのか。。とも思ったけど。
その人は、誰も聞いていないであろう、深夜のラジオ放送をしている時に、コメントをしてきて、
また、カカオトークという二人だけの場に持ち込もうとした。
私は「ここでも説明出来るはず」ということと、
上に書いたことをそのまま喋った。
彼は「失礼しました」と急に態度を変えて、消えていった。
もしかして、もしかすると、嫌がらせをしてくる人は、その人かもしれない。
なので、これからは自分がどんなに怒っていて有利でも、断る時は相手に逃げ道を用意して優しくしようと思った。
カカオトークでの一幕でした。
今の若者は大変ですね。