我々は子供の頃から、「目標設定」をしています。

夏休みには、宿題をいつまでにやって、海に行ってなどです。

もう、少し大きくなると期末試験には、何点以上とって、などです。

さらには、大学受験や就職、資格、ダイエット、貯蓄などなど、様々な「目標設定」をします。

そして、残念ながら、大多数の方は「目標」を達成することは出来ませんしょぼん

なぜ、でしょう?

ブライアン・トレーシーは、それは、『目標設定の仕方』を間違っているからだと言っています。

ブライアンは【達成の心理学】の「目標設定の5つの方法」と「目標設定の12階段」の中で、「目標」がどのように、成立するかを体系化して、解説していますニコニコ

簡単に言うと、

「目標」とは「行動計画」があって達成される。

「行動計画」は「達成された感情イメージ」なくして、策定されず、もちろん「行動」もない。

「達成された感情イメージ」は自分の「価値観」から派生する。

つまり、「目標」とは自分の「価値観」と一致させることで、初めて、「行動」に移せるのである。

わかりやすく言うと「目標」が、「弁護士になる!」と決めても、いまある自分の価値観が、「自分だけよければ良い!」というものでは、この目標は達成されない。

もし、自分が本当に「弁護士になる!」という目標を達成したいので、あれは、その【土台】である自分の価値観を「人のために役立ちたい」という価値観に変化させなければ、ならない。

つまり、価値の違う【土台】の上には、どんな【目標】も達成されないのである。

まず、すべきことは、この【土台】を創ることであるニコニコカクテルグラス

【土台】である「価値観」は「自己概念」から来るのであるから、自分の思考をコントロールさえすれば、「目標」は達成されるのである走る人DASH!

人気ブログランキングへ