エジソンが白熱灯を開発する以前の新聞に以下の見出しで、記事が書かれました。
『エジソンの愚行』
内容は、エジソン氏は、出来もしない白熱灯の実験に既に5千回以上失敗し、開発の見込みは経っていない。
といった内容です。
エジソンは、こう言ったそうです。
『既に、5千もの手段を試した!どんどん成功に近づいている!』
彼が、白熱灯の開発に成功させた時には、すでに1万回以上の実験に失敗していたそうです
ブライアン・トレーシーは『失敗とは成功へのステップ』だと言っています。
あらゆる成功者は失敗とは成功へのプロセスであることを知り、そうでないものは、失敗を恐れ、それ以上の成長はないと言っています
ところで、エジソンは何故、研究を続けたのでしょうか?
彼は後に、『街中を白熱灯で照らす明確なイメージが出来ていた』と言っています。
明確なイメージが【自己概念】に入ることにより、明確な目標設定が出来、あとは、その目標設定に向けた【行動】を粛々とこなしていくのです
人、それぞれ成功や願望、あるいは目的・目標は違うはずです。
しかし、達成したい心の度合いが、達成できるかどうかを決めていることは間違いありません。
達成したい心の度合いは、いかに『自己概念』を創りあげたかにかかっているのです