無頼庵の独り言 -2ページ目

無頼庵の独り言

無法でないが頼りない。気まぐれに思いつくまま綴ります。ボディジャム、時代小説、囲碁、川柳、家族、仕事、・・・

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※シリーズの初めなのでサブタイトルがない。と思ったら、シリーズにはなっていない。

役者が揃って、シリーズが始まると思ったのだが、残念。

いやいや、女ねずみシリーズとして三巻あった。役者は同じか?楽しみだ。

 

 

 

 

第一話 裏の裏

「他の旗本屋敷の知り合いの家来にも探りを入れ、掴んだ事を仙蔵に売っていた」

(中略)

「うん。清純がそう白状したし、藤沢家の家来の小坂浩太郎が、采女が仕組んだの罠には一切関わりない、と証言したよ」

「じゃあ、乾弥十郎は……」

「いろいろ聞いてくるので、怪しみ、ひょっとしたらと思い、利用したまでだそうだ。……」

(98〜99頁より抜粋)

 

第二話 迷い猫

 迷い、猫は、不意に現れ、不意に消えた……。

(182頁より抜粋)

 

第3話 半端者

 半次と鶴次郎は、両国や浅草で遊んでいる捨吉を見掛けた事があった。二十歳前後の捨吉は、半端な博奕打ちで強請りたかりを働く小悪党に過ぎない。(186頁より抜粋)

 

第四話 三行半

 ※タイトルと同じ文言は出て来たが、ここに記載する前に本を返却してしまった。

 

※いつもながら、知らぬが半兵衛らしいのが良い。(前巻と同じコメント)

 

 

 

 

 

 

 

「(前略)あの女たちはそれぞれに、なにか事情があったのに違いございません。だといたしましても、女たちは何ゆえひと言も残さず、わたくしの前から忽然と姿を消したのかと、 その事情を知らないことが心残りでならないのでございます。(後略)」

(91頁より抜粋)

 

※ サブタイトルの文言は無かった。しかし、その意味する(「忘れない」「永遠の想い」「無償の愛」等)であろうところの文章を載せた。
前巻に続き、両替商の近江屋の刀自希枝からの依頼での人探しだ。三人の過去はいずれも泣かせてくれる。

さて、本巻のカバーイラストは、全巻を超える出来だが、右手の指が細すぎる。細くとも手のひらほどに開いていて欲しい。

笠のあご紐はいい感じだ。