小杉健治:犯人のいない犯罪 密室の質草 | 無頼庵の独り言

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無法でないが頼りない。気まぐれに思いつくまま綴ります。ボディジャム、時代小説、囲碁、川柳、家族、仕事、・・・

  浅草にあるラブホテルの泊まり客、それも若い女のようで、ホテル代がないから品物を取りに来てくれというのだ。(120頁より抜粋)

 

※第四話のタイトルの文言は無かった。これまた一話、二話に続きT女子大講師で質屋の研究をしている映子女史が解明に活躍している。そして、小火で終わる放火も連続している。