【高畑親子から学ぶコミュニケーションの重要性】関わり方を理解する必要性

【夏の終わり・・・】

台風の合間の晴天に洗濯物が乾いて気分が良いです。

さて、高校野球も終わり、オリンピックも終わり・・・

24時間テレビの季節を迎えるということは私の苦手な

「晩夏」です。

終わりって何だか寂しくて、過ぎてしまえばなんてことはないのですが、

何となく憂鬱になったり、感傷的になる時期です。

こんなときに今一番テレビをにぎわせているのが

「高畑裕太さん」じゃないでしょうか。

至上最多のメダル受賞のオリンピアたちは最高の夏だったでしょう。

しかし、彼のように人生を棒に振る出来事があった人も大勢いたように感じます。

「不倫ネタ」「ドラック」と明るみに出た事件は多かったけれど、今回の事件は

チョット異質のものでしょう。

彼がテレビで露出し始めたのは子育てに悩む母淳子さんとの関係を取り上げるものだったように記憶していますが、最近ではようやく俳優としてタレントとして一人で出演するも、一人前の仕事が出来るようになっていた矢先・・・と言った具合でしょう。

【親の言うことが刺さらない】

子育て」と言っても色々な子どもがいて色々な関係性があるには当然です。

ただその中でも「子どもの考えていることが分からない」「何を言っても理解してもらえない」

という点で悩む親御さんは多いようです。

今回の高畑親子にも言えることですが

「サーキュレーション」が逆なことが理由でミスコミュニケーションが生まれることがあります。

これは私がブログでも書きますし、講座でもよく口にすることです。

企業においても、上司と部下の関係性で一番気にするのがこの

「サーキュレーション」です。

【グーチョキパーの関係】

簡単に言うと・・・

「この人の言うことは聞ける！聞いてしまう！言って欲しい！」

と感じるのがサーキュレーションがあります。

「分かるんだけど聞きたくない、何か気に障る、言っていることは分かるけどそこを私は大切に思えない」と感じるサーキュレーションがあります。この2タイプとは違ってしっくり来る関係というのもあります。

サーキュレーションはこの3タイプのコミュニケーションが理解出来る部分です。

どのタイプが良いというのではなくて「ジャンケン」と一緒で「グー」はチョキに強い、チョキはパーに強い」「パー」は「グー」に強いという関係性を表しています。

高畑親子はこの中の2番目でＰＰＦでは「逆サーキュレーション」と言う関係性です。

【空輪回る思い・・・】

思いが強ければ強いほど「逆サーキュレーション」の言葉は相手に届かなくなります。

全く違うポイントを強調することで相手に伝わるのは「価値観の違い」です。そしてそれを長引かせることで「この人とは合わない」という感情を与えますし、それを継続させることで「ストレス」を与えることになり関係性が悪化することもあります。

相手に伝わるコミュニケーションで関わらないことで思いが強いにもかかわらず自分勝手だと誤解されたり、尊敬出来ない存在に陥ることに繋がってしまう例を私は沢山見てきました。

これは組織の上司部下の関係や親子の関係のように「上下が発生する関係｣にストレスを起こすことが多い分野です。

上司や親、先輩のように威厳を保ちたい人が「不信・困惑・ストレス」ばかりを与えるから当然尊敬したくても出来ないし、分かってもらえているという充足感の少なさか、愛されているという実感も少なくなります。

【闇雲に自分の方法を貫かない】

「伝えたいことがあるなら伝わる方法で伝えれば良い」

とてもシンプルなことです。

親子だから、仲間だから、夫婦だからと甘えていてはうまくいくものもうまくいきません。

大切な人だからこそ、分かって欲しいではなくて理解したいと思うことが大切にするということだと私は思います。

サーキュレーションは「コミュニケーションのジャンケン」です。

伝え方の練習をすることで充分対応が出来るし、伝える側も伝わっているかどうか心配せずに関わることが出来るので、リラックスもできます、客観的に自分と他との良いコミュニケーション方法が理解出来るから楽しく関わることも出来るのでしょう。

さて、今日は木曜日です。週刊☆その子レターをお届けする日です。

今日は高畑親子のコミュニケーションに関してプロファイリグしていこうと思います。

淳子ママは何をすれば良かったのか？何をしなければ良かったのか？

今誰かが抱えている問題にも共通項があると思います。

そんな人のお役に立てれば嬉しいです。

さて、あと少し楽しみにお待ちくださいね。

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さて、今日も週刊その子レターを後ほどお届けいたします。

人の個性には優劣があるわけではありません。
持って生まれた個性をどう活用しているのかで、自身が納得する生き方が出来て、
幸福感を得るだけなのだと思います。

それぞれの人が自分の個性を理解して楽しめたらきっと笑っている時間が増えて、今以上の目標を掲げたり、自信を持ってやりたいことに望める人が増えていくことでしょう。

今日のその子レターが多くの人の笑顔になるきっかけになれば嬉しいです。
それでは夜まで、今しばらくお待ちくださいね。

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では、またのちほど、その子レターでお会いいたしましょうね。