看護師には皆、

看護観を持っています。


ていうか、

持っているはず❣️


最初から備わっていた訳ではなく、

学生時代の勉強を通して、

現場に立ってからも。


私の看護観は


傾聴

共感

受け止め

次へ繋ぐ


この4つを大切にして

学び、仕事をしてきました。



簡単に経歴

👇

3年間

看護学校へ通学

正看護師の免許を取得し、

看護学校を卒業して

3年間

総合病院で勤務し、

4年間

企業の産業看護師として

勤め、

寿退社いたしました。

そこから

1年パートで

企業の診療所へ。

出産を機に退社。

専業主婦 11年目😁

ながっ🤣🙈笑


さて、


まじかるクラウン看護学生時代からまじかるクラウン

1つの科での実習期間は3週間。

そこで1人の患者さんを受け持ちます。 


①情報収集

②アセスメント

④問題点、判断、分析

⑤看護計画

⑥結果

⑦反省、考察


細かな看護記録を

毎日記入して

いきます。



看護実習で重要事項であったことは

患者さんへの

傾聴。

傾聴無くして看護実習は成り立ちません。

最初は患者さんの基本的な情報収集から入り

ます。


以下

K...患者

G...学生


G「今日の調子はいかがですか?

 食事はどのくらい食べられましたか?

 排便排尿は何回ですか?」


日々の状態観察をするには

患者さんへの問診から始まります。

患者さんへ問いかけ、返ってくる返答に対して

更に聞いていきます。


K「今日は調子がいいよ、ご飯もぜんぶ食べれた。

 この調子なら退院も近いかなぁ。今日の回診で

 先生に聞いてみるよ。」


G「調子が良いのは良かったです。

点滴が良く効いたようですね。

点滴をしていた方の腕はどうですか?

痛みはありませんか?

退院の時期は、ぜひ先生に聞いてみてください。」


K「点滴は良く効いたよ。

そうだね、点滴した部分が

少し腫れてるようで痛いんだよね…。」


腕を見せて貰う。

少し腫れあがっている模様。

看護師へ報告し、処置を行ってもらう。


このように

患者さんの調子が良い情報だけではなく、

治療をしていた点滴の

穿刺部位の観察も必要になります。

患者さんは我慢をしてやり過ごそうとしていた

ところでしたが、

こうした部分は見逃してはなりません。

なぜならば、

神経障害を起こす危険性があるためです。

調子がいいことよりも

こちらを見逃してはなりません。


看護の傾聴はとにかく観察することで

非常に必要になってきます。

そして、

次へ繋ぐ対応ができたこと。

患者さんの痛みの処置を施すことは

看護にとって非常に優先順位

が高く重要です。




学生時代の

密な看護は、非常に貴重な体験でした。

1人に時間をかけて看護を行う。

アセスメントをして

問題点をだし、判断分析をする。

やっている時は

難しくて分からなくて泣いた時もあります。

先生から冷たい言葉を浴びせられたこともあります。

だけどね、これは

理想的な看護です!


看護師になってからは

こんなこと

出来るわけも無く……ショボーンショボーンショボーン




次回は、病棟看護師の苦悩編ショボーン

をお伝えいたします。


読んで頂きありがとうございました😊



それではまた〜♫

Adiós!!