ポルシェ911GT3という車 Vol.1
久しぶりに”車屋サン”らしく、
「車について書いてみたら?」と、
わが社の社長さんに言われてしまったので・・・
わが”Brezza"の一押し![]()
”Porsche 911 GT3”について語ってみようではないか~![]()
Porscheというメーカーはロードレースやラリーといった、
競技でも好成績を収めることの出来るコンペティションモデルの、
ロードバージョンを市販モデルとして世に送り出し続けてきた。
「911」でいえば・・・
”1973年のカレラRS”や
”1992年964カレラRS”、
”1996年993カレラRS”といったモデルがそれで、
そのスパルタンなエクステリアと刺激的で独特な走りによって、
普通のポルシェでは物足りない”硬派なポルシェ乗り”を悦ばせてきたのである!
上記のような空冷エンジン時代のカレラRSのポジションを受け継ぐモデルとして
水冷エンジンのType/996に最初に加わったのが、1999年の”GT3”だった。
”GT3”はレースカテゴリーからその名を預けられ、
GT3-Rやワンメークレース仕様のGT3CUPのロードバージョンとして、
”硬派なポルシェ乗り”の為に生み出された。
●スタイリングは・・・
通常の911よりも33mm(ロワードシャシー)も低く、
フロント/サイドのスポイラーと、
何よりレーシングカーを思わせる大きなリアウイングが
只ならぬオーラを発している!
しかし、オーバーフェンダー等を使用しないあたりに、
逆に雰囲気を感じるのは僕だけでしょうか?
●肝心なエンジンは・・・
かの”ル・マン”でその名を世界中に知らしめた
「GT1」のエンジンブロックを流用している。
ポルシェ伝統の水平対向6気筒24バルブユニットは、
最高出力・381ps/7400rpm、最大トルク・39.2kg-m/5000rpm
という数値を出す為に、
ありとあらゆる贅肉をそぎ落とし、
バリオカムプラス(無段階式カムシャフト)、
フライバイワイヤー(電子制御式スロットル)や、
当時最新式のインジェクション(燃料噴射装置)を使用して、
達成されたのである!
このエンジンはレブリミットが8200rpmという高回転を実現し、
ポルシェ市販モデルでは驚異的な数値を叩き出し、
その高回転型エンジンが、
4速1500rpmでも使えるという柔軟性を実現しているとこがまたスゴイ!
もちろん、1380kgの超軽量ボディーでレブリミットまで回し切ると、
バケットシートに納まった体を、
甲高い咆哮と共に、
蹴っ飛ばすかのような加速を体感させてくれる。
ロードゴーイングカーの最高峰ともいえる、
”Porsche 911 GT3”
是非、体感してもらいたい一台です!
続きは、また今度・・・
この車両に装着されている、
P・C・C・B(ポルシェ・セラミック・コンポジット・ブレーキ)
について触れていきたいと思います。
お楽しみに~![]()



