ひらりんから私たちへのメッセージが書かれてあったそうです。
「心に残る、元気な姿だけを覚えていてほしい」と。
2022年11月17日、51歳にて永眠された。
こうして、
楽しかった時のことを思い出すのが
供養だと私は思っているんだよ。
*****************
丸2年でレパートリーが70曲。
しかも難曲MPBという
モンスターバンド
最初は、ひでさんの好きな曲
普段ライブで出来ない曲を演奏しまくる
そんな、コンセプトだった気がするけど
変化していきました。
毎回、9割くらいが新曲で
リハは1回。
ライブ当日前に1回(サウンドチェック)
変化と言うのは、、、
途中から、
フロントが交代制になったから。
ひらりんとはバンド仲間。
直接会うのは、リハとライブ当日。
それからカンタブラジル。
猛練習というところでは
同志でした。
私にとっては指の訓練というところで
とても成長した期間。
人前で演奏するのに
1曲、やっとの思い?でいたけど、、、
2016年11月、tico-tico no fubá 断念
吹けるところだけ吹くいたらどう?という提案で
ちょこっと吹いてます
あれれ、、、タンボリンで誘われたのに
フルートを沢山吹いているぞ
翌、2017年の秋には、、Misturada~Tomboを演奏していた
もちろん、フルートのオーノさんのサポートがあったから
出来たんですけど。
ロタリアス。
雰囲気は、ゆるゆるホンワカだったけど
それぞれが一生懸命で
同じ方向を向いている
とても良い、ステキなバンドでした。
ロタリアス動画一覧
ひらりんは、ムードメーカーで
たくさん笑わせてもらった
ひらりんのレポートからw
リハ。LOTARIAS。府中ルミエールにて。2016/11/12(土)。
Hでお(匿名):この曲はぜひみなさんでガッツリとフワフワに仕上げましょう!
全員:(ガッツリと?フワフワ?)
O野(匿名):なにせ曲名がMountain Flight だからねぇ
Hでお(匿名):さすがO野さん!
全員:(O野さんスゴイ・・・)
右に左折なニュアンスのシビれるセリフをお見舞いしてくださるHでお(匿名)さんが、今日のリハではO野さん(匿名)という音楽的にも会話翻訳的にも強力な方を迎えパワーアップ。
というわけで練習は進む。
曲を演奏しながらねこいちさんを見るとマジメ顔ありニコニコあり。このバンドのダイナモとして今日も生命感あるイキイキのリズムがビシバシと。
伊藤さんの「ヴァリーアーツとエフェクターと外出用ミニアンプ」は「部屋とYシャツと私」に比肩する王道の3点セット。Hでお(匿名)さんの紳士的サプライズ依頼にも「フフフ」と楽勝で対応する底なしの懐。フロイドローズにEMGにディストーションでブラジル音楽。
とある曲でユニゾンするHでお(匿名)さんとO野(匿名)さん。
しかし、どこか微妙な表情で、どうしたのかね。
Hでお(匿名):ここはユニゾンやめて3度で重ねましょうか
O野(匿名):いいけど、じゃ、どっちが3度の方やる?オレやろうか?
Hでお(匿名):あ、いえ・・・
O野(匿名):じゃ、Hで(匿名)さんがやる?
Hでお(匿名):あ、いえ・・・
この時、背筋をピンと伸ばしたHでお(匿名)さんが両膝に手を置く。瞳は生まれたてのバンビちゃんのようにつぶらな。出る声は絹のようなソフト感で。
Hでお(匿名):あの、・・・藤花さん
藤花:え!?わたしがやるの?でも、ちょ、え?
穏やかな微笑みと声で優しく語り続けるHでお(匿名)さん。両手を重ねた静の佇まい。モナリザ風味。
Hでお(匿名):大丈夫です(微笑)。まだ本番まで2週間ありますから(瞳バンビちゃん)
藤花:「まだ」じゃなくて「もう」だよ(笑)。「もう2週間しかない」なの(笑)
藤花さんの魂の叫びを聴きつつも、ただ微笑のままに頭ペコリするHでお(匿名)さん。これは、いつもの光速お辞儀(カンタブラジル東京 at 吉祥寺アウボラーダ)とは異なる穏やかペコリ。
不思議なホノボノ感の土曜リハ。たのしいねぃ。
ひらりん、ねこさんが
フロントだったライブ。
そんなロタリアスでしたが
エスペートの閉店と共に
活動を休止することになりました。
2018-09-01
ひらりんと、りょうこちゃんは
留学時代からのお友だち。
りょうこちゃんはロタリアスを
とっても応援して下さっていて
続きのストーリーは、このBlogに。
つづく、、