宮沢賢治を知る❗ No.12 | ABBEYROADCAFE8JO

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少し認知症になりかけた母生まれた八丈島にかえりたがってる主人
結婚しない娘
きれいな猫と
の人生

冬の凍てつく寒さの中で、
星や月をながめたり、雪景色を思ったり、
そんないろんな情報の中の1つに、
『オーロラ』\(^^)/
おくられてくる実際の映像を眺めれば
その時ばかりは、
何かしら自然に感謝が込み上げてきます。

        『宮沢賢治とその展開 』
        『宮沢賢治と銀河体験』       斎藤文一著

賢治さんの「春と修羅」にでてくる氷窒素
        きらびやかな氷窒素のあたりから、
         すてきな化石を発掘したり、

というところで、斎藤文一は賢治の洞察力に気付き、そこから深く探っていきます。
斎藤文一は、南極観測隊員でもあり、新潟大学付属超高層大気光観測所長。

賢治さんがオーロラ・グリーンについて知っていたはずがなく、賢治さんの農業化学技術者としての実践的な立場からみて、それは実に
「空中窒素固定法」の知識にもとづいた直感だと、斎藤文一氏は述べられています。

             超高層大気光を受けて光を発する
                                           初冠雪の岩手山頂
                 『宮沢賢治と銀河体験』の写真より
                       

賢治さんは、1917年10月21日に、弟清六さん等と柳沢で↑みたいなの見ているらしいのです。

はてな、山のてっぺんがなんだか白光するようだ。・・・・・
ホウ、雪だ、雪だ。・・・・
空気はいまはすきとおり
小さな鋭いかけらでできている。
その小さな小さなかけらが
互いにひどくぶつかり合い、
この燐光をつくるのだ。

夜明け前の二時半過ぎに賢治さん等が目撃者したのが↑のような〜。

賢治さんも賢治さんですが、
斎藤文一さんもまた、類いまれな方であり、
そんか方々が、宮沢賢治さんを知って、
また、それから展開していきます。

高木仁三郎さん(原子核)は、
斎藤文一さんのこの本を手にして展開、
斎藤文一さんは、賢治論を書き上げている
草下英明(天文学)、宮城一男(地質学)を読み、
更に展開\(^^)/

そんな素晴らしい科学者の方々に
少なからずや何年もいや何十年間も
影響を与えそれぞれに本を書き上げさせいる、
       
   37年間の短い生涯を苦悩と実験で終えた
                   宮沢賢治とは、
                         
   無論  私には語れる資格などはないですが、
   私なりに勝手に展開させていただき、
   残り30年?
    いや50年になるかもしれませんが、(笑)

          あちこち、さ迷いいきますよ🎵

しかし、満点の星空をみたいものです。
今住んでいる武蔵野新座では、
もうみられません。
ところ狭しと住宅が立ち並び、
夜も明るく、唯一見られるのは
オリオン座ぐらいです。

   そんな時だけは、
    八丈島(主人の実家)を恋しく思うのです。