■ 赤沢大臣 の資産構成
クイズの質問がまちがっていました。
石油関連株ではなくてエネルギー関連株でした。
① 不動産
- 土地:1,470万円
- 建物:409万円
👉 合計:約1,879万円
→ かなり控えめ。自宅評価も高くない=地方基盤 or 保守的評価の可能性
② 金融資産(有価証券)
- 株式(国内外)
- 公社債:187万円
主な特徴:
- 米子ガス:10万6300株
- → 地元密着のインフラ企業(政治家らしい保有)
- DATANG INTERNATIONAL POWER GENERATION:8千株
- → 中国電力株(やや珍しい)
- バンダイナムコホールディングス:936株
- → 民間大企業への分散投資
- Binhai Investment Company:800株
- Oshidori International Holdings:200株
👉 全体として
- 地元企業+アジア(中国・香港)株が混在
- エネルギー系比率が高い
③ 貸付金
- 1,536万円
👉 これがかなり特徴的
→ 個人や関係先への貸付(親族・政治団体などの可能性)
■ 全体像(ざっくり)
- 不動産:約1,900万円
- 有価証券:数千万円規模(推定)
- 貸付金:1,536万円
👉 総資産:4,000万〜6,000万円前後(推定)
■ 経済的な見方
① 「リスク資産」より「関係資産」
- 地元企業(米子ガス)
- アジア電力株
→ 政治・地盤・人脈に紐づく投資
👉 純粋なリターン最大化ポートフォリオではない
② 分散はしているが…
- 地理分散:日本+中国+香港
- セクター:エネルギー中心
👉 でも実質は
「エネルギー+地元依存」ポートフォリオ
③ 貸付金の意味
これ重要です👇
- 市場投資ではなく「信用投資」
- 流動性が低い
- 金利条件は非公開
👉 わたしの言い方でいうと
「波に乗る投資ではなく、潮流そのものに関与する投資」
■ 一言でまとめると
👉 政治家らしい資産構成
- 安全寄り(不動産少なめ)
- 地元・関係重視
- 市場リターン追求型ではない
■ 政治家の資産は金額に注目しがち
政治家の資産公開を見ると、「○億円持っている」というニュースになりがちです。
でも私は、
「いくら持っているか」より「何を持っているか」
を見る方が興味深いと思っています。
今回のケースでは、
- 不動産
- 国内株
- 海外株
- 公社債
- 貸付金
と、かなり異なる性質の資産が並んでいます。
そして、その中には一般的な個人投資家があまり選ばないような資産もあります。
もしかしたら資産は守り、政治も守りながら攻めているのかもしれません。

