NISAを始めるときはやめない覚悟と暴落する覚悟で | breezywaveのブログ

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【サンデーQ放送まとめ】

名目GDP687兆円の裏側!K字型経済と新NISAの落とし穴、過去最大の社債を徹底解説

 

今日の『サンデーQ』は、元日銀審議委員の「マネー白井」さんをゲストに迎え、日本経済の現状から、新NISAゴールドの見通し、そして話題のソフトバンクグループの個人向け社債まで、お金にまつわる注目テーマが数多く取り上げられました。

 

印象的だったのは、「景気は良くなっているのに、多くの人は豊かさを実感できていない」という現在の日本経済の姿です。

 

番組のポイントを分かりやすく整理してみます。

 

名目GDP687兆円!広がる「K字型経済」のリアル

日本の名目GDPは687兆円に達し、企業業績などは好調な部分がある一方で、家計消費は弱い状態が続いています。

 

現在は、景気を「良い」と感じる人と「悪い」と感じる人が二極化するK字型経済が鮮明になっています。

 

2023年以降、その傾向はさらに強まっています。

 

高所得・資産保有層

  • 株高などによる資産効果で生活余力が改善

  • 投資収益が消費を支える

中低所得・資産保有が少ない層

  • 物価高の影響を直接受ける

  • 実質的な生活余力が低下

つまり、「働いて得る所得」だけでなく、「資産を持っているかどうか」が生活のゆとりを左右する時代になっていることが印象的でした。

 

海外旅行は高嶺の花?円安は続くのか

「海外旅行に行きたいけれど、ドルもユーロも高い。」

そんな実感を持つ人も多いでしょう。

 

政府・日銀の協調介入で一時的に円高へ振れる場面もありましたが、マネー白井氏は

 

「当面は円安傾向が大きく変わる可能性は低い」

 

との見方を示しました。

 

背景として挙げられたのは、

  • 海外で高金利が続く可能性

  • 日米金利差が急には縮まらないこと

急激な円高を期待するより、「円安を前提に考える時代」が続く可能性があるという見立てでした。

 

個人的にはドル100円前後の時に海外へ良く行っていました。

なのでコスパやタイパを考えるとなかなか重い腰が上がらない状態です。

 

新NISAの落とし穴と「絶対にやめない」という考え方

新NISAへの資金流入は急拡大しています。

2014年には約740億円だった投資額が、現在は1兆2,000億円以上へと約10倍に増えています。

 

新NISAで月5万円投資した場合のシミュレーション!10〜20年後の運用益は?

 

しかし、番組では「積み立てを始めたから安心」ではなく、その人のリスク受容度が重要だと強調されました。

 

想定しておくべきは下落(私の反省点からの補足)

  • 2〜3年に一度: 約20%の下落

  • 10年に一度: 約50%規模の大暴落

そして最も重要なのが、「市場から退場しないこと。」

暴落そのものより、暴落時に積み立てをやめてしまうことが長期投資では大きな損失になりやすい、という考え方です。

 

 私の場合は10年くらい上昇相場にいなかった黒歴史

これはインデックス投資の基本ですね。

 

ゴールドはまだ上がる?

2026年にゴールド価格が上昇した背景として、番組ではトランプ政権の政策への市場評価などが一因として紹介されました。

 

一方で今後については、

  • FRBの金融政策次第では利息を生まないゴールドの魅力が相対的に低下する可能性

があるため、上昇余地は限定的との見方も示されました。

もちろん、地政学リスクやドルの信認など、金価格を動かす要因は一つではありません。

 

金融資産のうち一定量はステイゴールドです。

実はゴールドのETFをNISAで保有しています。

 

当初は地政学リスクで上昇のモメンタムがありました。

現在は評価損益率が20%くらいです。

 

現在は地政学リスクが顕在化(アメリカがイラン攻撃)で、有事のドル高になっています。

ゴールドをNISA口座に置いておくのはもったいないので、NISAが満タンになった年末に特定口座に移管する予定です。

その後は少額で100万くらいまでは積み増していくつもりです。

 

 

 

ソフトバンクG「1兆円社債」は買いなのか?

番組後半で最も驚いた話題がこちらでした。

ソフトバンクグループが、

  • 1兆円規模

  • 7年物

  • 利回り4%台後半か!?

という、国内企業では過去最大級となる個人向け社債を準備しているという話です。

 

預金・国債・社債の違いまとめ

投資先 預け先 特徴 利回り傾向
預金 銀行 元本保証(一定額まで) 非常に低い
国債 信用度が高い 低い
社債 企業 企業の信用力に左右される 中〜高

 

利回り4%台後半だけを見ると魅力的ですが、その金利は「企業へお金を貸すリスク」の裏返しでもあります。

社債は「高金利だから安全」というわけではない点は忘れてはいけません。

 

実はソフバンクグループ社債も持っています。

劣後特約付なので実質的にほぼ劣後債です。

 

 

当時としては利回りが良かったです。

でも金利がじわじわと上昇しているので、後から発行される債権のほうが利回りがじわじわ高くなっていますね。

 

 

 

ソフバンクグループに投資するよりも、いまのところ直接NVDAやARMに投資する方がコスパが良さそうです。

なので、NVDAもARMも持っています。

 

 

これから積み立てるなら、メインでETFと、サテライトとして個別株を少しの方がいいかもしれません。

 

私が一番印象に残ったこと

今回の放送で最も印象に残ったのは、「K字型経済」という言葉でした。

 

「日本も庶民は苦しく、資産を持つ人だけが豊かになる構図になっている」のではないか?

 

今回の番組は、それを「K字型経済」という言葉でうまく説明していたように思います。

 

だからこそ、新NISAで長期投資を続けてもやめないことも大切ですが、それ以上に重要なのは、

  • 暴落を前提に資産配分を考えること(私見)

  • 現金・国債・株式などを組み合わせること

  • 高利回り商品ほどリスクも高いことを理解すること

ではないでしょうか。

 

今回の放送内容は盛りだくさんで、正直理解できない!という方もいました。

 

名目GDPが過去最高になっても、誰もが豊かさを実感できるわけではない時代。

 

だからこそ、NISAなど「資産を育てる力」と債権など「守る力」の二刀流が、これまで以上に重要になっていると再確認できた放送でした。