旧つみたてNISAは時間のパワーが凄い | breezywaveのブログ

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2024年から新NISAが本格始動しています。

今回は「旧つみたてNISA(2021年〜2023年)」の運用実績と、当時の投資戦略について振り返ってみたいと思います。

3年間コツコツと積み立てた結果、一体どれくらい増えたのでしょうか?

 リアルな数字と、ポートフォリオの考え方を公開します。

 

3年間の運用実績:驚異の+129.4%!

まずは、2021年から2023年までの3年間のトータル収支です。

  • 総投資額: 1,166,654円

  • 時価評価額: 2,676,252円

  • 評価損益: +1,509,578円(+129.4%)

旧つみたてNISAは年間40万とNISAの積立て枠の1/3でした。

しかしながら、なんと投資元本が2倍以上に成長しました!

 

 2021年から毎年ほぼ満額(約40万円)を積み立ててきましたが、各年で見てもすべて+100%超えという素晴らしい結果に。特に2021年分のリターンは+149.47%と非常に好調でした。

時間のパワーです。

 

1年早く始めることが5年後には10%以上の差になることを実感できます。

相場環境に恵まれたことが大きいですが、やはり「インデックス投資の継続は力なり」を実感する数字です。

私のポートフォリオ戦略:「ダブルコア」+「サテライト」

次に、どのようなファンドに投資していたのか戦略をご紹介します。

【コア部分】先進国株 × S&P500 のダブルコア

私のポートフォリオの主軸(コア)は、以下の2つのファンドに据えました。

  1. ニッセイ外国株式インデックスファンド

  2. SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

なぜこの2つを選んだのか?

まず、確定拠出年金(DC)でもポピュラーで王道とされる「先進国株」をベースとして選択。

※正直に言うと資産運用はじめたばかりだったのでおっかなびっくりでした。

 

それに加えて、「これからの5年間はS&P500が強いだろう」と予想し、S&P500もコアとして組み込む「ダブルコア戦略」をとりました。

結果として、この2つのファンドがポートフォリオ全体を力強く引っ張ってくれました。

  • ニッセイ外国株式:評価損益 +823,092円 (+127.28%)

  • SBI・V・S&P500:評価損益 +570,779円 (+136.12%) 

どちらも素晴らしいパフォーマンスを発揮しています。

 

【サテライト部分】TSMCに期待!新興国株インデックス

そして、全体のアクセントとなるサテライト部分には「新興国株」をチョイスしました。

  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

  • SBI・新興国株式インデックス・ファンド

新興国株を組み入れた最大の理由は、台湾の半導体メーカー「TSMC」が含まれているからです。

いま話題のサムスンとSKハイニックスも入っていますが当時はそこまでは手をひろげるのはリスキーと判断しました。

しかし、半導体製造のチョークポイントであるTSMCの個別株は持ち続けています。

 

 

世界的な半導体需要の拡大を見越し、TSMCの成長の恩恵を取り入れたいと考え、サテライトとしてトッピングしました。

※でも当時はAIブームまで予見はしていなかったです

 

こちらも、eMAXIS Slim新興国株式が+121.17%、SBI新興国株式が+93.26%と、十分すぎる利益をもたらしてくれています。

この差はファンド規模によるトラッキングエラーとインデックスの差によるものです。

前者はMSCIエマージング、後者はFTSEエマージングです。

やってみないとわからないこともありますね。

オルカン一本足打法だとわからないですが、このところのAIブームによる新興国株の影響がオルカンには働いています。

 

ちなみに、特定口座で並行して積み立てていたナスダックは、評価損益 +520,912円 (+152.69%)となっています。

旧つみたてNISAでも損益通算はできなかったで特定口座にしたのですが、今思えば長期運用前提なのでナスダックを入れなかったのは後悔です。

ただしナスダックは3年前後くらいの周期でボラリティがくる可能性があります。

まとめ

2021年からの3年間は、想定以上の素晴らしい結果となりました。

 「王道の先進国株」と「成長期待のS&P500」をダブルコアにし、サテライトで「TSMC狙いの新興国株」を添えるという自分なりの戦略が、しっかり機能してくれたと言えます。

旧つみたてNISAでの投資はこれで一区切りとなっていますが、この資産は売却せずに保有し複利での成長を見守るつもりです。

 

当然ながら20年間売りません。

放置しても1年単位で3年間に分けてかってに特定口座に移管されるので万一ボケてもだいじょうぶ。

現在運用しているファンドとはかぶらないので統合されないからです。

統合されずに含み益ゼロにリセットされ輪廻転生となります。

 

「成長を見守る」「輪廻転生」でいいことを思いつきました。

孫ができたら来年からはじまる、こどもNISAの資金として毎年プレゼントするのです。

 

この経験を活かし、新NISA・特定口座でも考えて資産運用・投資を続けていきます。

これから5年間のコアは守りと攻めのダブルコアで考えています。

 

 

●守り

先進国株+新興国株 → オルカン世界株

※意味もわからずひたすらオルカンではなく、まずやってみた結果でオルカン

 

●攻め

FANG+ +ナスダック → ナスダック、VGTなどの米国成長株

※成長やイノベーションを手広く拾う

 

男だったら一つに賭ける銭形平治というよりも、二つ三つ試してもつれた謎を解く。

経験値でも得、含み益も得でダブルで得。

このためは手広く試し経験してみることです。

 

●ポイント

過去と未来をいったり来たりしてサテライトを使って自分の頭で考える。

資産運用ですから。