また更新まで時間があいてしまいました。
実は一週間程体調を崩してしまっていました
GWはほぼ寝込んでいて、今日やっとよくなりほっとしています。
(夫よ、育児と家事をすごくがんばってくれてありがとう)
前回の記事を読んでくださった方が沢山いて、とてもうれしいです
ありがとうございます
今回は、モモちゃん3度目の発熱と、初めてお世話になった「病児・病後児保育」についての備忘録を残そうと思います。
前回、突発性発疹時には、かかりつけの小児科が予約いっぱいで、
急遽受診した小児科には、病児・病後児保育が併設されているため、
今後お世話になることもあるんだろうなぁ〜
と呑気に考えていました。
(その際は丁寧に保育施設の見学までさせていただきました。ありがとうございます)
その時は、それから数日後に、はやくも利用することになるとは、全然思っていませんでした。
4/17(土)に、突発性発疹と診断され、怒涛の不機嫌タイム(6時間連続夜泣き)に疲弊しつつも、
翌週一週間は、元気に保育園で過ごせていたものだから
完全に安心していました…
まさか3週連続3回目の発熱だなんて…
4/24(土) 23時頃
モモちゃんが突然起きて泣き叫ぶ。
抱っこしてもおっぱいをあげても中々泣き止まない。
おでこがあつい。熱を測ると38.3℃
あまりに泣き続けるから、夫も起きてくれて、お互い気づいたら朝になっていた。
離乳食はあまり食べず、相変わらずおっぱいへの執着がすごい。
4/25(日)
38度台が続いているため、急病診療所を受診。
※日曜日だから小児科がどこもやっていなかった
発疹もなく水分も取れることから、風邪との判断。
1日分の薬をもらう。
熱は夜には平熱になり安心したが、平熱になってから一日経過しないと保育園行けないんだよなぁ…
どうしよう、明日(月曜日)は休めない…
有休もう7日(慣らし保育含め)も使ってるし、明日は朝イチでやることがある…
と困っていたら、夫から「病児・病後児保育使ってみる?」との提案あり。
(夫も夫で、新人教育をやっているから中々休むのが難しい)
病児を預ける不安がやはりありましたが、
モモちゃんの熱はすっかり下がっていて、夕方には離乳食も食べられて元気そうだし、
病院に併設されている病児保育施設のため、プロの保育士さんはもちろん、看護師さんやお医者さんもいてくださるから、少し安心かなと思いました。
基本的には前日18時までに予約が必要とのことで、留守電に利用予約を入れました。(日曜休診のため留守電)
※利用登録申請書は市の子育て支援関係部署に既に提出してあります
また、保育園よりも持ち物が多いため(お弁当や飲み物、お菓子も持参)準備品をカバンに詰め込みます。
4/26(月)
朝は8時受付、8時半からの診察後に病児保育室が利用できるため、
夫が2時間ほど有休を取り、モモちゃんを送ってくれました。
自宅から病院までは徒歩20分、病院から職場までは30分くらいの距離です。
8時過ぎに病院に到着、病児・病後児保育利用申請書記入後、すぐ診察をしてくださり、8時半には病児保育を利用できたそうです。
帰りは私が17時に迎えに行きました。
園での様子や遊んだ内容、食事や排便の記録がとても細やかに書かれた日誌をいただきました。
離乳食はうどんを二口しか食べられなかったそうですが、持参したお菓子は完食とのこと…。
んもう!モモちゃん!
保育園でも給食を完食できるのはまだ稀なのに、おやつだけは毎日完食に○ついているんだよなぁ…
連絡帳から読み取れる食い意地よ…
熱はずっと平熱で、機嫌は悪い時間もあったけど、お昼寝も沢山して良い子に過ごしてくれたとのことで安心しました。
帰る際は、病院で念のための受診をし、鼻水がすごく出るようになっていたため、お薬を処方していただきました。
やはり風邪との診断でした。
子ども医療費で200円の診察代と、病児保育利用料2,000円を支払いました。
その後、明日も利用する場合は予約を入れて帰ります。
一日ずっと平熱だったため、翌日はいつもの保育園に通えるかとも思いましたが、念のため予約を入れて帰りました。
※利用する日の朝8時まではキャンセル可能とのことだったので、帰宅後熱が上がった時のために備えて、あくまで念のための予約です。
朝になった時点で、モモちゃんは平熱で元気だったため、すぐキャンセルの電話を留守電にいれました。
おかげさまで、4/27(火)からは通常通り、元気に登園できました。
こんな感じで、病児・病後児保育をはじめて利用しました。
とてもスムーズに利用でき、また、その日はモモちゃんともう一人の女の子しか利用者がいなく、ほぼマンツーマンで細やかに保育していただけたため、安心できました
本当にお世話になり、ありがとうございました
一応利用した病児・病後児保育の概要を載せておきます。
病児・病後児保育事業とは
子どもが病気回復期等にあるため、保育所などに預けることができない場合で、
保護者が就労等の理由により、家庭での育児が困難なときに、
診療所に併設した病児保育施設等で子どもを預かっていただける保育サービス
だそうです。
※身バレをしたくないので、一般的な内容だけ記載します
お住まいの地域によっては、異なる部分があると思いますので、あくまで私の住む市の内容の、個人的な備忘録として見ていただけると幸いです。
※下記は私が利用した保育施設のもの
利用対象者
生後6か月~小学6年生
定員
一日に6名まで
利用時間
8:30~18:00(土曜日は17:00まで)
休室日
○曜日・日曜日・祝日
利用料金
6時間以上2,000円(市外の方は3,000円)
6時間未満1,500円
※市民税非課税世帯等の場合、利用料が免除となる場合あり。子育て関係部署に要問い合わせ。
利用方法
※お住まいの市区町村に事前登録が必要
(利用登録申請書の内容は、緊急連絡先や、かかりつけ医、既往歴やアレルギーの有無、予防接種の記録等を記入する感じでした)
実際に利用する際は、前日の18時までに要予約。電話での予約も可能。
予約の人数により当日の受付も可能。
持ち物
利用申込書(当日窓口で記入可能)
与薬依頼書( 〃 )
子ども医療費助成受給券
健康保険証
母子健康手帳
お薬手帳
処方薬(あれば)
処方内容のわかるもの
着替え一式(上下、下着類も)
お手拭きタオル
バスタオル1枚
ビニール袋2枚
お弁当
おやつ
飲み物
ミルクが必要な場合はミルクと哺乳瓶も
本当にありがたい制度です
でも、子どもが病気の時、預けてまで仕事に行くべきなのだろうか…
という葛藤も勿論すごくあります。
ただ、これからもどうしても休めない日は絶対に出てくるし、
(私の場合はペアの先輩がいなくなってしまう7月、8月は絶対一日も休みたくない。じゃないと今まで散々休んだ分の恩返しができない)
有休も40日あるとはいえ、(20日しか次の年繰り越せないが)
現状想像以上のスピードで消費されているため、
本当に休まなきゃ行けない時や
子どもの具合がより悪い時に
確実に休めるよう、有休を残しておきたい気持ちもあります。
今回は既に回復期で、モモちゃんは熱もなく元気だったので、あまり心配しすぎることなく利用できましたが、
実際に高熱出ていて苦しんでいる時に預ける勇気はまだ私にはないです。
素人の私の看病よりもプロの保育士さん看護師さんの看病の方が、モモちゃんにとっては良いのかもだけど…(これまた違う葛藤が生じる)
なので、基本的には
①どうしても仕事が休めない時
②出席停止期間等で長く保育園を休ませなきゃいけない場合
③回復期で元気な場合
に、病児・病後児保育を利用できたらなと思います。
ビスケットを貪るモモちゃん。
保育園の給食はまだあまり完食できないが、3時のおやつだけは毎日完食する食いしん坊。
いつも夢中でおかしを頬張る姿が可愛くて、砂糖なし育児を早々に諦めました
また長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました