ひずむアンプの代名詞となったマーシャル
自分が所有する1959(1980年製)で説明
インプットは、トレブル・チャンネルのハイとローと
ベース・チャンネルのハイとローが有ります。
昔、アンプが高価で貴重だった頃、
1台で、ギターとベースに使えるように考え出された
4インプットだと思っています。
トレブル・チャンネル、ベース・チャンネル共に、
ロー・インプットは、ハイの半分の入力となっています。
真空管は、ECC83です。
チューブ・アンプ・ブックの古い1959の回路図を見て
自分が所有する1959との違いに気づき
同様にしました。
コンプレッションが増え音圧が上がった様に思います。
パワーアンプは、仕様が色々あって、
基本の真空管は、EL34
他には、6550 , 6L6 などが有り。
真空管の違いで音が違うんですね。
簡単に言うと、
EL34は、ウォーム
6L6は、輪郭が、ややハッキリした音。
6550は、さらにハッキリした音、
音の良し悪しは、好みです。
基本になった、アンプ
フェンダー・ベースマン、
マーシャル1959など
回路も覚えると、きっと役に立つと思います。