あるアニメを紹介したい。
「七つの海のティコ」というアニメである。
内容を簡単に説明すると、
「シャチのティコと親友の少女ナナミの冒険を描いた海洋アドベンチャー」である。
実は、自分は中学2年の時にこのアニメを観て、感動のあまり泣いてしまった。感動で泣いたのは生まれて初めてで、最後であった。しかもこのアニメに影響され、イルカやクジラなどの鯨類に非常に興味を持ち、現在では鯨類学を独学で学んでいる。
率直に感想を申し上げると、ストーリー性が非常に素晴らしい。観ていると主人公と一緒に大海を冒険しているような錯覚にとらわれる。あまりストーリーに溶け込みすぎると、現実に帰れなくなる。自分の場合もそうだった。
この作品はアニメではあるが、むしろ思春期の中学生が観るべきだと思う。実はこの作品(特に最終回)、論理的で少し難しい内容が出てくることがある。小学生や幼児ではなかなか理解しにくい内容なので、おそらくそのような子供が観ても、感動して泣いたりはしないだろう。中学生だけでなく、高校生や大人の人も観れそうな気がする。ちなみに、NIPPON ANIMATIONという会社は、このアニメを「ファミリー」のカテゴリに分類している。