お疲れさ~ん!




先週末の銭函豊足神社でのライブが終わってメンバーと別れて、家に帰っていたら道端にうずくまっている男性が居て、どうにも気になり思いきって声をかけてみたら予想だにしない展開になりました。




ネイビーです!




「大丈夫ですか?」




僕は恐る恐る声をかけました。




日曜の夜で駅の近くだったから二日酔いかなと思ったんですが、どうやら違う様子。




「何かあったんですか?」



めげずにもう一度声をかけました。




すると、




「私の何が気に入らないってんだよ。ねぇ、お兄さん、私ってそんなにイケてないですか?」




ぎょぎょぎょ!?




驚くのも無理はない、男だと思って話しかけた人はいわゆる女性(見かけは男性)だったのです!




これは困ったことになったぞ。




頭でいろんな回答を巡らす。




やはりここは女性だとして接した方がいいんだろうか、




だとすれば何て言えばいいんだ。




「ねぇ、なんとか言いなさいよ!」




急に声を荒げて来たので、



僕はとっさに「イケてますっ!めちゃめちゃイケてますよ!」




と言うと、彼(彼女)は、




「ふふふ、合、格、よっ!」と不適な笑みを浮かべたのである。




そう言うや、突然、彼(彼女)の頭がぱっかーんと開き、脳があるであろう場所がコクピットになっていて、そこには小さな宇宙人がいたのです!




「何、驚いてんのよ!これでもイケてるわよね!?」



僕はあまりの現実離れした状況に唖然とした。




そんな僕を尻目に道端に停まっていた黒塗りの車(話しかけに行くときから停まっていた)から黒スーツにサングラスの男が出て来て、




「これで今日から君もMIBの一員だ。」と言われスーツに、サングラスを至急された。




と、




ここで目が覚めたのである。




嗚呼、リアルな夢であった。




しかし、だれかが人間が想像出来ることは実現出来ることだと言っていた。




はなから可能性を否定するのではなく、たとえ無謀だと言われようとも実現する、そんな自分になりたいと寝起きに思うほどの余裕は僕にはなかった。









銭函豊足神社例大祭ライブ
セットリスト

1、ソーランアワー

2、ぶっとビート

3、道産子行進曲

4、らぶ

5、ぼくライナー

6、ど根性ソウル

7、線

8、笑顔

アンコール、あすかぜ




でした!




いつも僕らを呼んでくれる銭函の皆さん、観に来てくれた皆さん、本当にありがとうございました!




来年はもっと大きくなった姿をお見せ出来るように頑張ります!いや、マッソー!




したっけね~