こんばんは。
松の内も明けて、すっかり通常運転。
いよいよ2018年も本格的にスタート!
この時期に仕事で気をつけないと行けないのは、コピペ/上書き乱用の定型フォーマットの日付。
うっかり2017年や平成29年のままですよ要注意
クーリングも折り返し地点、今のところ落伍者も出ず順調です。
ブログの方は久々の通常運転、というか”こいつメンドくせ~”な話を。
その前に、先日迎えたアフガンタンジェリン
ビニールカーテンとケージの二重越しなので風呂の写真みたいに曇ってますが・・・
お目々パッチリめちゃくちゃカワイイ
(これは記事のサムネイル用)
本題行きます。
今季計画しているペア 『サングロー×2』
♂ ”Betelgeuse”
Geckos etc(スティーブ)産
♀ Calendula 今年デビュー
The Urban GeckoラインのJP_CB
で、表題のひとつ『部屋(ファーム≓ライン)』のはなし。
サングロー含むタンジェリン系って現在は様々なファーム由来のブランド(ライン)があって、個体を見ただけで「これは何々のライン」って目利きするのは自分にはムリです。
そんな状態で、これから違うラインの雌雄を掛けようとしているわけですが、ことサングロー(SHT含む)に関しては、「それもいいんじゃないの?」と思っています。
なんでかって言うと、この"Calendula"を譲って頂いたブリーダーさん。
私が会計時にラインの質問するまで一言も「TUG×TUG」って仰らなかったんです。
「ラベルに注釈書いた方がイイんじゃないですかぁ?」って言ったら
「書いても変わらないし、わかる人少ない」みたいなコトを・・・
この”変わらない”って言葉、案外深いと思いました
なぜなら、私が「このコ下さい!」って決めた時点ではラインのことは知らず、単純に発色と状態(と価格)から判断したんですよね。
何が言いたいかというと
例えetc×etcでもTUG×TUGでも、ウチでハッチしたコは厳密にはもうetc産でもTUG産でもないんですよね。
だから、個々の素養に期待しつつ、「これは素晴らしいコが生まれるんじゃないか!?」ってチャレンジして結果を確認できるのがブリードの醍醐味なんじゃないかって。
ということでもちろん、このペアの仔でサングローが発現した仔は販売時のラベルにはモルフ名は「サングロー」とだけ表記するつもりです。
ラインの質問があったらご説明しますけどね・・・
18CBにはこの仔を越えて欲しい
2017 Breeden産
話は替わって、先日迎えた「アフガンタンジェリン」
Ultimate Gecko産
連貼りで・・・
写真で再現するのは難しいですが、独特の山吹色です。
体型も純粋な基亜種の"macularius"とは違ってシャープな印象です。
頭なんか特に
なんか、鳥っぽいです。
ところでこの”アフタン”
交配を考えると悩んでしまいます。
例えば、ここから何か変わった表現の仔を採ろうと基亜種(macularius)とクロスすると、折角のアフガンらしさがどんどん薄まってしまうんでしょうね。
所謂『合鴨』みたいなものってことかな?
まぁ、このコの繁殖はまだまだ先の話なので、色々と勉強もしながら方向性を定めて行けばいいかな?
そして最後、『私』
12月の東レプで迎えた「サイクスエメリン」
なんとしたことか、迎えた日はドタバタがあって体重を量っていませんでした。
ですが、お陰様で順調に発育中。
今日、初めて計った体重は26g
多分、来た日からは倍増くらいかな?
しばらくは素直に成長と変化を楽しみます
もっと緑が出て欲しいし、出来るだけ永く赤が褪せないで欲しい
このコもあと少しで雌雄がハッキリしそうなので、将来の相方をじっくりセレクトしていきたいと思います。
エメリンにするか、ほかのオレンジ系にするか
そんな中でもし素晴らしい「サイクスエメリン」が見つかったら迎えてしまうかも。
ただ、その仔たちには先の考えから、たとえエメリンが発現しても「”サイクス”エメリン」の銘は打てないんでしょうね。
なぜなら冒頭の『部屋』で書いたように、スティーブさんちじゃなく私の部屋でハッチして、私のファジーな基準で”エメリン判定”する仔ですから。
でも、そうすると「”トレンパー”アルビノはどうなん?」ってなりますが・・・
まぁ、スノー(Mac/TUG/GEM)やアルビノ(T/B/W)等の優性・劣性モルフは元々の出自を明確にしておかないとマズイですけど、多因子の中のライン名って微妙ですよね。
自分は「サイクスエメリン」って「ライン名+モルフ名」なんだろうなと解釈しているので。
あぁ、メンドくさいから仔やっぱり素の「エメリン」ってことにします。
(親情報にはちゃっかり謳いますけどね)
そして、その仔をお迎え頂くお客様には、出自じゃなくて個体の表現でチョイスしてもらいたいなと。
私が”Calendula嬢”を迎えた時みたいにね
あっスミマセン 調子に乗りすぎました
たった今、夢から覚めました
世迷い事はココまで
以上はあくまで現状の私の方針・考えであって「私の見解はそうじゃない」ってのも充分「アリ」だと思ってますので、そのあたりはお含みおきを・・・
久々に文字だらけになりましたね。
駄文を最後までお読み頂き
ありがとうございます
ところで今日の表題。
さっきまでYシャツをアイロン掛けしていたもんで、妙な表題で且つ文脈も”コジつけ感満載”となりましたが「部屋とYシャツと私」からでした
PVをまだ見ていない方は、一度とかで観てみて下さい
ハンカチ必須泣けます
それでは、また