こんにちは。
せっかく桜は満開なのに、お天気悪い
ですね。
今年は珍しく4月に満開で良かったんですが、花見はボツ
でも
産卵は、順調に進んで現在18個のタマゴを絶賛孵卵中
今年は今のところ20卵中18卵が有精卵っぽいので、いい感じですね。
やっぱりクーリングは重要なんだなぁと思いました(特に♀は)。
♀狙いのタマゴも1ヶ月経過したものから、♂狙い(高温)の方の孵卵器に移動しています。
理由は。。。
・雌雄は3~4週までの温度で決定する(一月経ったタマゴは雌雄が決定済み)。
・高温孵化の方が,体色が鮮やかになる。
という説があるから。
まぁ、早くベビーが見たい!って言うのもありますけど
で、本題:今日は産卵床について。
特に変わったことはしていないんで教科書通りですけど、少し間が空いたので
ダイソーの「みそ保存パック」。
少し小さめ(1,100cc)ですが理由は後述します。
この大きさでも、ちゃんと中で産んでくれます
(供給不安定、現在は廃番かも。。。)
まず中身ですが。
十分に水を含ませた”赤玉土・小粒”を底から1cm程敷きます。
底の湿度を高めて、乾燥時間を稼ぎたいのと、赤玉は色で水分が分かり易いので。
その上に、バーミキュライトを入れます。
案配は、握ったら団子になるけど水は滴らないくらい。
これも教科書通り
横から見るとこんな感じ。
レオパの体高×1.5~2程空間を設けます。
一回産んじゃうと、土は上下で混ざっちゃいますが、1シーズンは取り替え無しでメンテはウンチ掃除と加湿のみ。
ミネラル補給のためか、誤飲ではなく積極的にバーミを食う個体が多いので途中適宜、材の補給はします。カルシウム皿も産卵中は常設してるんですけどね。
ちなみにバーミキュライト食ってもちゃんと黄金色のウンチが排泄されます
フタの真ん中には、45mmφの出入口を開けてます。
で、なんで「みそ保存パック」に拘るか?というと。。
こんなセッティングで、ケージ前半分のスペース確保が出来ます。
アダルト♀は三晃のレプタイルボックスに収容しているのですが
「ウェットシェルターM」と「みそ保存パック」を並列に置くとほぼピッタリでケージの内幅に収まるんです
「ほぼ」って言うのは、ウェットシェルターの幅に個体差があって、少し幅広の個体だと若干キツクなって容器が完全に底付きしないんです。まぁ自分アバウトなんで許容範囲ですけど
ちなみに、写っている個体はマックスノーエクリプス♀。
お相手の♂はアビシニアンっぽい血走ったスネークアイの同じくスノエクです。
このペア、面前では全然かからなくて、そのまま10日ほど同居させてたんですが、♀の首元に軽い咬傷があったものの、かかった確証もなく一旦別居に戻していたんです。
が、ここ数日やたらエサを欲しがるんで”もしや?”とお腹を確認したら抱卵してるっぽいので、今回ご紹介した産卵床を新規で用意してセッティングしました。
ちゃんと産んでくれるといいんですけど
それでは、また