こんにちは。
今日は、孵卵環境について。
ウチでは
”なんちゃってインキュベーター”で孵卵してます。
自分が孵卵器として使っているのは、 「VERSOS 25l冷温庫」
本来は、飲料などを温めたり冷やしたりするためのものです。
完全に目的外使用ですね
下の白は概ね26℃~28℃/上の黒は概ね31℃~33℃でキープしています。「概ね」というのは機械がアバウトだから
飼育部屋が、梅雨前には日中30度を超えてしまうので”冷やす”機能が必要でこれを選びました。
ご存じ無い方に少しこの冷温庫について説明させてもらうと。。。
1)熱交換はペルチェ素子方式。
2)大手通販で@¥10,000位で入手可(為替等で変動)。
3)もちろん日本製ではない(結構「故障した」系レビュー多し)。
4)本来の使用目的で購入したユーザーレビューは芳しくないが、孵卵器やクワカブなど目的外ユーザーの評価はマズマズ
故障が心配ですが、室温±10℃以内なら十分使用出来る能力はあると思います。
でも孵卵器として安心して使うには少しイジった方がベターで
自分はこんな感じにモディファイしてます。
簡単にご説明すると
①:攪拌FAN。箱出しでは庫内の上下で温度差が大きい(ヒドイと5℃)なので庫内温度を平準化するために常時運転しています。
②:通線穴。攪拌ファンの電源と、上部温度計のセンサーを庫外に通線するために、本体に穴を開けています(これで保証はパー)。
③:庫内上層部の温度計。表示部は庫外に貼り付けてます。
④:調湿用のおしぼり。百均の筒型タッパーに絞ったおしぼりを入れてます。調湿はフタに開けた3cmほどの穴をテープでふさぐ面積を広げたり狭めたり。
⑤:メインの温湿度計。最高値と最低値を記録出来るので重宝してます(撮影で扉を開けたので湿度下がってますが)。
⑥:スイッチガード。飼育部屋は家族も出入りすることがあるので、「誤って触れて電源断」を防止しています。手元にあった配管サドルを加工。
以上ザックリですが、もし詳細部分のご質問あれば、コメントからお答え致します。
話変わりますが
明日、浅草ブラックアウト行こうかどうか迷い中。。。
天気予報バッチリ雨だしなぁ
車で行くとあの辺コインパーキング満車だし。
ではまた!