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Web制作と会社経営について

WEBデザインについてやマーケティング、会社経営、営業についてなど、ビジネスに役立つ情報を掲載します

パソコンを整理していたら昔の講演会で書いた文章が出てきたので、ちょっとだけ公開します。

※相当辛口なものなので自分に自信がない方は読まないで下さい


私は思っている事の7割しか伝えません。


もちろん時と場合にはよりますが、基本的にはこのスタンスで生きています。

これは、すべての事を言うことは相手が成長しない、信頼関係を築けていない、

と思っているからです。


例えば、あるプロジェクトがあったとして、こうすると成功しやすいというのが分かっていてもそれは教えません。

なぜならそれを言ってしまうと、自分の思っていた通りになってしまう確率が高いからです。


いろいろな事を考えてほしい。


言われた事だけやるのがいいのか、それとも自分の意見を入れていくのか。


これはモチベーションにも関係してきますし、なによりも自分の自我の形成にも役立つはずです。


よく言われるのが、「答えがあるなら最初から全部言ってほしかった」または「何で教えてくれないで独断で行うのか」といった意見です。


一体どこまで人に頼ればいいのか。

そんな考えで日本人(たった1億3000万人!)の中のリーダーの一人になれるのか。


最初から全部を言ってほしいのなら、何故その時にもっと考えないのか。

私が出した答えと同じ答えが自分に出せないとでも思っているのか。

それはただの勉強、努力不足であり、自分の問題である。

もちろん私は自分の考えと同じ時はその場で回答するし、まちがった方向に進みそうなときは修正をします。


教えないで独断でやるというのは、失望の表れ。

行動が期待できないから、構造的なアイデアを求めることができないから一人で行う。

プロジェクトに文句をいうだけなら誰でもできる。

その解決策まで考えることが出来て、初めて打ち合わせになります。


さて、ここまで種明かしをしても「何かやるときは相談してほしい」とか「ワンマン過ぎる」と言ってくる人がいます。


そう思うのであるなら、自分が同じになればいいだけの話です。

7割の意見で相手の意見を伺い、相手のアイデアを取り入れうまく誘導していくかすればいい。

お互いが7割(これは表面上では10割である)で意見を出せば、よりいいアイデアは出るのですから。


7割しか言わない=7割しか自分の考えを述べない=残り3割は意見を取り入れる余地が常にある(もしくは抜本的なアイデアを持っている)


選択肢は常に二つ、でも実は一つです。

つまり7割しか言わなかろうが、最初からすべてを話そうが結果は同じになります。

これは分かりにくいので次回説明します。



あなたは、10割の意見を押し付けられるのと、7割の意見しか言われないのはどっちがいいですか?