乳房再建します！
乳房全摘を決め、乳房再建する方向で私の乳がん治療が始まりました。
治療といっても今のところ、
外科で乳房全摘。
形成外科で乳房再建という流れです。
転移がなければ、放射線治療も化学療法もありません。
●2016/07/06
形成外科の先生と乳房再建についての話を詰めることに…
「少し再建について調べましたか？」
「ネットでは何となく…」
「外科でいただいた冊子は全部読みました。」
という会話からスタート。
自家組織とインプラント
先生は自家組織を使った再建の方法と
ブレスト・インプラント(シリコン製人工乳房)の再建について説明してくれました。
もちろん、リスクとメリットもそれぞれ分かりやすく…
婚約者と話し合って既に決めていましたが、先生の話を聞いて更に納得！
インプラントに決定！
「先生、私はインプラントでの再建にしようかと思っています。」
私のこの言葉を皮切りに、ティッシュ・エキスパンダー(皮膚拡張器)の詳しい説明へ時間を進めす。
乳房全摘した後に挿入されるエキスパンダーは、思っていたよりザラザラした手触りでした。
手術が終わった後、約3週間ごとにエキスパンダーに生理食塩水を入れて皮膚を伸ばす事、
ゆっくり皮膚を伸ばしてからインプラントと入れ替える手術がある事など
先生から丁寧に語られました。
カーテンで仕切って婚約者には見えなないようにしておっぱいの採寸。
見えてもいいんですけど…
一応ね(笑)
エキスパンダーの大きさを決めるために、サイズを測りました。
縦と横を先生が定規をつかって慎重に…
無事エキスパンダーのサイズも決まったので後は手術日。
まず、候補に上がっていた手術日の中から形成外科の先生の予定を合わせて、
8月17日の午後にオペ決定となりました。
とんとん拍子で決まって行く予定。
あれよあれよと言う間です(^^)
先生に質問したこと
「次、僕と会うのは手術が終わってからにらなります。」
「何か聞きたいことはないですか？」
「私、温泉が大好きなんですが…」
「インプラントを入れた場合も今まで通り入ってもいいですか？」
「あまり熱いお風呂に長湯はしない方がいいでしょう…」
「分かりました〜」
熱いお風呂の長湯、好きだったのになぁ〜。
ま、温泉に入れないわけじゃないしね！
早く温泉入れるように、早く治すとします！
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