抗がん剤投与から8日目


今日も朝から頭が痛いと言うので、9時になるのを待って病院へ電話を入れました。

薬剤部へ電話をして、左の後頭部が痛いことを説明して、市販の薬を飲ませていることを説明しました。

今日は執刀医が診察をしている日なので、もし呼ばれれば出かけるつもりでしたが、薬剤師さんが先生に連絡をしれくれたようで、先生のほうから確認の電話がありました。

頭痛と言う症状が出ないとは一概に言えないそうで(女性ホルモンの抑制から更年期障害と同じ症状が出るそうです。母はその時には頭痛は無かったようなので、よけい不安だったようです)、鎮痛剤を飲んでもう少し様子を見てくださいとのことでした。

ただし、どうしようもなくなった時には、夜間でも休日でもかまわないから救急窓口へ来てくださいとのことで、母も少し安心したようです。

ものすごく身体がだるいと言うことなので、横になるように行ったのですが、寝ると目が回ると言うので座椅子に座って静かにさせています。


今日は青森にいる叔母(母親の妹)がホタテを送ってくれました。

さっぱりしたものが食べたいと言っていた母は大喜びで、今晩はホタテの刺身と網焼きでホタテ尽くし定食になりそうです。


それから、郵便局の簡易保険の保険金がおりました。

2件入っていて、合計31万円ほど支給されました。

母親は高齢者医療なので、(ウイッグ代等も含んで)赤字にはならずにすみそうです。

3割負担の若年者でしたら、大赤字でした。

保険って大切なんだなと感じました。