理社の宿題が本当に進みません。

知っていたらサラサラスラスラ問題解いて、ハイ修了!となるんじゃないかと想像しますが、息子は、たとえ分かっている問題でもそうはなりません。
 
 
主な理由は2つ。

1つは、物理的に書かせる量が多く、「もう嫌だ」となってしまい続かないこと。書くトレーニングが足りていなかったのだと思います。これはサピも6週目となり少しずつ要領がつかめてきました。
 
2つ目は、オタク気質によるものだと思うのですが、一つ一つ細かいことが気になるようです。これを受験モードでサクサクこなしていくよう親がコントロールしていくべきか、あるいは長所ととらえて伸ばす方向で導いていくのか。。
 
親目線ではそれがとっても可愛いし、興味のある分野に時間を取ってあげたいのですが、受験と考えると時間をとるのでその時間を算数に回したい、けれども今はまだいいのか。ちょっと判断に迷うところです。結局は、いい塩梅を見つけていくしかないのかなとは思っています。
 
でも我が家に限らず、オタク系男子のご家庭は同じような思いをされているのではないかなと、きっと同士がいるに違いない!と勝手に想像しています。
 
 
【シーン1 】SAPIXの問題を読んだら刺激されて長い解説がいちいち始まる。
 
サピQ:アキアカネの幼虫と成虫のえさの組み合わせとして・・・
 
タロウ解説:
 
ああ、アキアカネ、うん、これトンボね。
アキアカネはトンボの種類なんだけど、トンボの中の赤とんぼの種類の一つなんだよ。僕はあまり詳しくないんだけど(オタク系男子にはそれぞれの分野の第一人者が仲間にいて、昆虫博士をリスペクト。昆虫オタクではない自分の身の程をわきまえている様子。w)、トンボには赤とんぼの他にも、✖✖とか、△△とかの〇〇グループがあって、(←※興味ないので私の頭には入ってこない)は激レアなんだよ。××は、この辺りでも見るよね。A君と虫取りして見せたトンボ、覚えてる?あれが××ね。
 
と授業が始まったり、図を描いて問題を出してきたりする。時間はすごく取られるけれど、親バカにとっては可愛いすぎるから止めようにも止められない。

 
【シーン2】テキストの問題の解答がマニアック過ぎる。
 
サピQ:自然エネルギーの種類を答えよ。
タロウA:潮汐発電、太陽光発電
 
私:うーん、間違いじゃないけど、1つ目はさ、もっとメジャーなのがあるでしょう?
タロウ:え~、じゃあ潮力発電?バイオマス発電?ああ、風力発電!
私:そうそれ!テキストに載っているものから書こうね!
 
 
本人は一般常識だと思っているけれど、マニアックな解答をするので、テキストに載っている事から答えるという訓練が必要です。
 

 
【シーン3】SAPIXのテキストの絵や間違いを指摘する。
 
タロウ:
春の〇〇なら✖︎は、△の理由でAになっているはずだから、この絵は不自然だよね。春の〇〇だよ?こうなっているのは物理的にありえないんだよ。
 
私:うん、その指摘は正しいんだけどね。一般的にはこの絵でいいんだよ。。涙 でもすごいね!よく気づいたね!!
 
 
受験には求められていない知識なので、観察力を褒めておきました。
 
 
 
【シーン4】SAPIXの解答を指摘する。
サピ解答:メダカは淡水魚なので海にはすまない。
 
タロウ:これさ、解答おかしくない?メダカは淡水魚と言われているけど、海で生息していることはもう発見されているよね。海水でも生きていられるんだよ。海水で住めないからじゃなくて、水が穏やかな場所だから田んぼに住んでいるんだよ。
 
私:うん、そうだよね。だけど一般的には淡水魚は海水では住めないってことを言いたいんじゃないかな、たぶん。(知らんけど。)
 
 
と、挙げだすときりがないですが、いちいち、進みません。
 
 
夫に話したら、「年齢が上がればやるべき事と考えて、こなすようになるんじゃない?」と。
 
精神年齢が上がり、受験でやるべきことを割り切ってサクサクこなしていけるようになったタロウを想像してみたら、、、それはそれでつまらんな真顔と思ってしまう私なのでした。
 
 
効率が求められる受験には向かないタイプなんじゃないかな。
だけど親としては、大切にしたい息子のオタクチックな個性。
 
それでもある程度、成長するにしたがってバランスを取っていくのでしょうね。
そして求められる答えを書くようになるのかな。
 
(追記:これもすごく大事)


学校の勉強も受験の勉強も、求めれれる答えを提示するという意味では、幼少期に1番力を入れてやりたい教育ではないけれど、受験を機に視野や世界が広がっているのも事実。
 
受験に向けての数年間を活用できるよう親が成長していかねば。
 
 
 

学びを頑張る子どもにコレ♩