集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 
呼吸レッスンです

呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®

 

 

こんにちは。

 

先生の選び方、

最終回です。
 

なぜ続ける必要があるのか

 

・プロではなく、うまくなりたい場合は、

 若い先生と経験を積んでらっしゃる先生の

 どちらがいいか

 

・大手の組織に所属してらっしゃる先生と

 個人でなさっている先生のどちらが

 レパートリーが増えるか

 

・コンクールやオーディションを受ける前、

 審査員の先生のレッスンはどうするか

 

などなど、

まだまだたくさんあるんですが、
ディープになればなるほど、

ここには書けなくなってくるなあと。

それでなくても、

いつもレッスンで

言いたいこと言ってる私からすると、

ずいぶんあちらこちらに

配慮しております。

気は使った。ははは。


そして選び方よりも

大切だと思っていること。

新しい先生についたら、

少なくとも一年はやめずに

続けてください。
少なくとも、です。

なぜなら、

一年で吸収できるわけが

ないからです。

 

週に一回、一時間のレッスンを

一年受けても50時間に足りません。

2日分です。

大人の方は

そんなに頻度をあげて

レッスンに行けないでしようから、

もっと間隔があきます。

そのような短時間では、

自分にあっているか、

あっていないかの判断が

そもそもできない、

ということです。

 

自分にとって何が必要か、

必要でないかを習うのが

レッスンなので、

 

間違った判断をするのは、

結局、損なのです。

私自身も

先生がおっしゃっていることを

完全に理解できていなくて

勝手に判断していたけれど

 

今になって

あああ、そういうことだったか、

なんでわからなかったんだろうと

そのころの自分を責めたくなることが

あります。

 

半年はうまくならない
 

ご存知の方も多いかと思いますが、

あるスキルを身につけるときの成長曲線、

最初の半年は

ほぼ進捗がありません。

 

やってもやってもできない、

もしくは微々たる進歩です。


半年を越えたぐらいで

なんとなくなんとなく光が見えて、

おお?いいんじゃない?と

喜んでいると、

 

3ヶ月後くらいに、

またできなくなります。

 

いわゆるスランプ、

身体と思考のマッチングバランスを

建て直す時期ですね。

これをうまく越えると、

やっと手応えのある実を

手にすることができる確率が

増えていくのです。
 
例えば、腰が痛いからと、

いろんなお医者さんを渡り歩いて、

診察券でババ抜きできるぐらいに

なってしまう話をよく聞きますが、

 

プロではない方の先生選びも同じです。

ちょこちょこ変えていたら、

元の木阿弥です。

愚かなのは、

「この分野はこの先生が専門だから」と、

自分で勝手にカテゴライズした「専門」ごとに

短期間で先生を渡り歩くことです。

ご自分の目と耳で選んだ先生を信頼し、

先生の全てを吸い尽くすぐらいの勢いで

レッスンをお受けになってください。

それを可能にするのがプロの指導者です。

ただし、レッスンの内容以外のところで、

うまく合わないところがあったときは、

この限りではありません。

例えば、

練習してきてね、の一本やり、

レッスン時間を守らない、

前についていた先生の悪口を言う、

なんでも褒めて終わり、などは、

考え直すポイントだと思います。

 

 

やめるときにしてはいけないこと

 

そして、どうしてもやめる、と

なったときの

やめ方を書いていいのか

書いたらまずいのか、、、、、

うーん、どうしたもんかな。

 

とりあえずひとこと。

嘘はバレます。

 

「新しく勤めを始めたので

しばらくお休みします」とか

「母の介護をするので

落ち着いたらご連絡します」

とか言い方あるんでしょうが

 

先生は「やめるのね」って

おわかりです。

 

大人だから

「そうですか、落ち着いたら、またいらしてね」って

おっしゃるけど、

わかってらっしゃいます。

 

その先生をやめて、

もう一生、表現の世界には

立ち入らないなら、いいんですが、

そうでなければ、ダメなんです。

なぜなら、

この世界はとても狭いからです。

直接の知り合いじゃなくても、

二人ぐらい挟めば、繋がります。

北海道と九州ぐらい

住んでいるところが離れていれば

知り合いじゃないんじゃないか、とか、

 

20代と50代と

年齢離れていれば関係ないのでは、とか、

 

ご近所の普通の個人の先生だから

そんなに顔が広いとは思えない(失礼)とか、

 

お思いになるかもしれませんが、

つながってるんです。

 

ネットの世界でもリアルの世界でも

つながってます。


以前、遭遇したのは、

やめた生徒さんのことを

 

「あら、彼女、そっちに行った?

めまいだから休むって言ってたけどね」

「あらそう、じゃ、うちを辞めるのも

めまいって言って辞めるのかしら」と

 

あるコンサートの休憩中に

先生同士が話してらっしゃるのを聞いて

震えあがったことがあります。

怖すぎる。。。

そして、あえて言うと、

生徒がやめようかな、って

思ってるときって

 

先生サイドも

「もう来なくていいんじゃないかなあ」
「やめた方がこの人のためじゃないかな」と

思っていることも多いのです。

ここ、本当に難しいところなんですが、

そのためにも、

先生と正直に話せる関係を

築いておいて下さい。

 

やめることは悪いことじゃないんです。

だから嘘は言わない方がいいんです。

 

私も長年お習いした先生の元を

離れるときに

どう言ったらいいか、

とても悩んだことがありますが

きちんとお話しできたので

その後の関係も崩れないですみました。

 

私が言えるのはここまでです。

 

 

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About me & Breakthroughbreath

ブレイクスルー呼吸®

日本声楽発声学会 会員
Atem-Tonus-Ton®指導者
メンタル心理カウンセラー

音喜多 美佳


★こんな人のための こんなレッスンを行っています

 

どんな時でも思いのままに表現したい、
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  感じていることを、

  そのまま身体で表現できます。


2・頭で考えるのを手放すので

  心身のリラックスが 得られます。


3・自分の本当の思いに気づき

  人とのコミュニケーションが

  うまくいくようになります。


4・身体が整って気持ちよく声が出ます。


5・不安や恐れから抜け出して

  自信と安心が自分の中にあることを

  確信できます。


6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に

  左右されなくなります。


7・新しい環境や人との中でも、

  自分のままでいられるようになります。

 

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