集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 
呼吸レッスンです

呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®

 

 

こんにちは。
呼吸と表現のお話をつづけます。

 

 

身体の問題でも心の問題でもなく
 

表現について悩んだり

問題を解決したいと思うときに

身体的な解決方法を探したものの

うまくいかない、

 

もしかしたら

精神的なところに

解決方法があるのでは、

と思って、

 

そちらの方向に

傾倒していくケースが多いと

いうお話をいたしました。

 

前回もお話したように

身体と心はつながっていますから

目に見えるものだけではなく

目に見えないところへの探求は

なくてはならぬことですが

 

それだけでは、

どんなに必死に解決方法を

手繰り寄せても

抜け出すことはできません。

 

そもそも

そのバランスは

呼吸によって保たれていることに

気づかなければ

ずっと遠回りすることになるのです。

 

 

呼吸ができてないから、できない

 

たとえば

先般、ブログに書いた、

声楽をなさっていて

歌うときに喉が締まってしまうという

お悩みを抱えていた方の場合。

 

なぜ喉が締まることになるのか、

本来は先生が教えて下さらないと

ならないんですよね。

 

だって習う方は

喉を締めたくて

締めてるんじゃなくて

なぜかわからないけれど

締まっちゃうんですから。

 

それを

「喉を締めないで」と言われたところで

いやいや、わかってるんです、

だけどどうしたらいいか

わからないんです、

一生懸命練習したけど

ダメなんです、となるんです。

 

先生はなんとかしてできる方法を

考えて伝えなくちゃいけないのに

「練習しといてね」で

終わらせてしまうケースも

あるんだろうと思います。

 

もちろん、練習が足りない

っていうこともあります。

でもそれだけではないですよね。

 

習う方は

何がいけないんだろう、と

ずっと悩み続けて、

 

いろいろ情報を集めるけど

集めてもわからなくて

 

(当たり前です、

情報集めてわかるようなこと

じゃないからね)

 

身体の問題じゃなくて

私の心の問題なのかな、

緊張しやすいからいけないのかな、

 

だったらリラックスする方法を

なにか探すべきなのかな、

ヨガとか?座禅とか?半身浴とか?

・・・とわけの分からん方向へ

行ったりします。

 

違うんです、

呼吸の問題なんです。

 

ヨガをやろうが、

アロマを焚こうが

いいんですが

 

そもそも、

呼吸がきちんとできてないのに

表現ができるわけないんで、

喉も締まるのは当然なんです。

 

「練習の時はなんとかなっても

本番の時に緊張してしまうから

深呼吸してリラックスするように

してるんですけど、

なかなかうまくいかないです」

 

とおっしゃる方も

全く一緒です。

 

普段、呼吸ができてないのに

臨戦態勢の時に

突然なんかしようとしても

そんなの間に合わないんです。

 

呼吸は大切ですよね、じゃない


「とりあえず、呼吸できてます、

呼吸の大事さはわかってます、

ゆっくり深く呼吸するようにしてます」

 

というように

軽いノリでおっしゃる方は

基本的になにもわかってない、と

申し上げたのは

 

本当の意味で呼吸ができていれば

そんなこと、

言えるはずがないからです。

 

「喉を締めないで」と言われていた

生徒さんは

 

表現の時に

自分の呼吸がどうなっているか

もしくは、

どういう呼吸が必要なのか

わかっていませんでした。

 

「横隔膜があがってこないように

筋肉でぐっと支えて

息をたっぷり吸って、

なるべくコントロールして息を吐く」

 

みたいな教え(?)を

頑なに守って、目指して

歌っていらっしゃいました。

 

そんなことじゃ

呼吸なんかできないし、

 

ガチガチの身体で

表現だってできないと思いませんか、

 

やれるとしたら、

グネグネと抑揚つけて

歌うしかできなくありませんか、

 

とお伺いしたら、きょとんと

なさっておられました。

 

そもそも、

表現者の身体はどんなジャンルでも

表現するときに

息を吸った状態になります。

 

スポーツの時のように

息を吐いた状態になるのとは

反対なのです。

 

しかし、それは決して

「横隔膜があがってこないようにする」

のではありません。

 

それなのに

ふんばっておなかに力を入れたり

もしくは、

スポーツの時のように

息を吐いた状態を作って

それを連続させるような身体の使い方を

したりしていれば

 

パワーは瞬間的に出るけど

喉も身体も心もみんな締まります。

 

目に見えるものを解決せずに

目に見えないものに

逃げてる場合じゃないんです。

 

まずは自分の呼吸を

見なくてはならないのに

一番大切なものを

軽視している、軽く見てるから

ダメなんです。

 

「呼吸は大切ですよね」

じゃないんです、

呼吸ができなかったら

なにもできないんです。

 

つづく。

 

 

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本当はよくわかってない、

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About me & Breakthroughbreath

ブレイクスルー呼吸®

日本声楽発声学会 会員
Atem-Tonus-Ton®指導者
メンタル心理カウンセラー

音喜多 美佳


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