スピリチュアルな旅 -13ページ目

スピリチュアルな旅

スピリチュアルな日々の気づきを書いています

ちょっとタイトルが過激でしたね。


ある雑誌で、とりわけクリエイティブクラスの人材の日本離れが深刻になっているという指摘を読みました。


日本の将来を考えれば付加価値の高い技術やサービスを生み出すことのできる人材(クリエイティブクラス)が必要になります。


しかし日本は国としてこのような人を引き留めたり、招聘することに関しては、香港やシンガポールなどの他のアジアの国に先を越されているということでした。これらの国は、クリエイティブクラスの囲い込みを意識して、金融のインフラの整備、税制の優遇策、子女の教育システムの整備をしているためです。日本もヴィジョンを持って政策を打つ必要があると思います。


実際、日本のクリエイティブクラスで海外に定住している人も多いですね。その中には、「日本はもうダメだから、海外に住むことを考えた方がいい」なんて日本の若者にいう人もでてきています。私がアメリカに住んでいたときも、アメリカの永住権を取得して住んでいる日本人をたくさん見てきたので複雑な思いです。


確かに、外から日本を見ると、日本の悪いところが実感できます。特に政治はひどいし、妙な横並び意識、崩れた人間関係や教育など。(余談ですが、日本の抱えている問題に関しては宮台真司の「日本の難点」(幻冬舎新書)の分析は非常に面白かったです。これについては今度書いてみたいです。)


自分がクリエイティブクラスというわけではないですが、個人的にはまだ日本を見捨てたくないと思っています。日本には良いところがあったはずだし、取り戻せるはずと信じてます。世界に誇れる優秀なビジネスマンや技術者、芸術家で日本で頑張っている人もまだ多くいます。私も微力ながら日本の復活に貢献できたらと思います。(ちょっと、話が大きくなりすぎたかなにひひ

今日はめずらしく真面目な会計の話題を。


会計基準(公表する会社の決算書を作る際の処理のルール。税務の計算ルールとは異なります)の世界では、国際的にルールを整備して、それを各国でも使うようにしようという流れ(コンバージェンス)が強くなっています。そこで、先進国が中心になって整備しているのが国際会計基準(IFRS)です。


会社の活動がグローバルになっている現在では、各国のルールに基づいて作成された企業の決算書を比較することが難しくなっています。投資家側からすると統一的な「ものさし」が求められるというのは必然の流れでしょう。この流れを加速したのは、アメリカのSEC(証券取引委員会)の下記の決定です。


●米国外企業・・・2007年11月15日以降に終了する決算からIFRSの適用を(調整なしに)認める。


●米国企業・・・一定の要件を満たす企業は2010年以降に提出される決算からIFRSの適用を認める。なお、2011年までに「2014年から全企業にIFRSを段階的に強制適用すること」の是非を決める予定。


この背景には、アメリカの経済の低迷により、米国基準を適用してまで米国に上場することのうまみがなくなったため、グローバル企業がアメリカから逃げていったり、参入しなくなったことが挙げられます。これに焦ったアメリカは、国外企業にIFRSの適用を認めることにより負担を軽減させて、この流れを食い止めようとしました。EUはすでにIFRSの適用がなされているため、アメリカの参加というのは世界各国のIFRS導入に非常に大きい影響を与えます。


では日本ではどうでしょう。


コンバージェンスの流れとして、日本では会計基準をIFRSに近づける努力がなされてきました。しかし今の流れでは、基準の差異をなくすことよりも、IFRS基準をそのまま使って決算を組むことになるでしょう。


●日本の上場会社

任意適用・・・国際的に事業展開している企業等について2010年3月期の決算から任意適用を認める。

強制適用・・・アメリカの判断を見つつ決定(2012年までに「2015年又は2016年から強制適用させるかどうか」決定する)


●日本の非上場会社

任意適用を認めるかどうか議論される予定(強制はなし)


適用する場合はどんな準備が必要か?



IFRSは、細則までは定めない基準(プリンシパル・ベース)と言われているため、IFRSの基準の趣旨を理解し経理担当者が適切な判断をして運用することが必要となります。これを踏まえて、

●具体的な会計処理や報告の手続きを定める(マニュアル化)

●内部統制やシステムを整備する

を進めることが必要になります。


個人的には、今のアメリカの国力ではコンバージェンスの流れを止めることはできないため、アメリカ国内企業のIFRS強制適用までいく可能性は高いと思います。日本の上場会社は動向をチェックして準備をしておく必要があると思います。


これは会計基準が変わるというよりも、フレームワーク自体が取り替えられることになるので、3年の準備期間はあるとはいえ、その適用には大きなエネルギーが必要になるはずです(IFRSの翻訳は出されるでしょうが、往々にして英語の原文を読む必要があるでしょう)。


ご興味のある方は、先月の6月16日に企業会計審議会から公表された「わが国における国際会計基準の取り扱いについて(中間報告)」をご参照ください。


仕事を成功させて、より良く生きるためにはビジョンが必要だと言われていますね。


5年後、10年後自分がどのようなことをやっているかイメージすることはとても大事なことだと思います。


と、頭では分かっているので、私は今の仕事の延長線で、無理やりビジョンをこじつけて作ってきました。


でも、全然ワクワクしない。。。ガーン


なんか違うなーと考えていくと、今の仕事の延長線で考えること自体が間違っていたのではと思いつきました。ニコニコ


方向転換したり、新しいことをすることの「怖さ」が邪魔をしてきたのだと思います。


でも、左脳で練ったものより、直感で「いいな」と思ったり、ワクワクするビジョンが「本物」であり「正解」だと信じたいと思います。


みなさんはワクワクするビジョンを持っていますか?