ちょっとタイトルが過激でしたね。
ある雑誌で、とりわけクリエイティブクラスの人材の日本離れが深刻になっているという指摘を読みました。
日本の将来を考えれば付加価値の高い技術やサービスを生み出すことのできる人材(クリエイティブクラス)が必要になります。
しかし日本は国としてこのような人を引き留めたり、招聘することに関しては、香港やシンガポールなどの他のアジアの国に先を越されているということでした。これらの国は、クリエイティブクラスの囲い込みを意識して、金融のインフラの整備、税制の優遇策、子女の教育システムの整備をしているためです。日本もヴィジョンを持って政策を打つ必要があると思います。
実際、日本のクリエイティブクラスで海外に定住している人も多いですね。その中には、「日本はもうダメだから、海外に住むことを考えた方がいい」なんて日本の若者にいう人もでてきています。私がアメリカに住んでいたときも、アメリカの永住権を取得して住んでいる日本人をたくさん見てきたので複雑な思いです。
確かに、外から日本を見ると、日本の悪いところが実感できます。特に政治はひどいし、妙な横並び意識、崩れた人間関係や教育など。(余談ですが、日本の抱えている問題に関しては宮台真司の「日本の難点」(幻冬舎新書)の分析は非常に面白かったです。これについては今度書いてみたいです。)
自分がクリエイティブクラスというわけではないですが、個人的にはまだ日本を見捨てたくないと思っています。日本には良いところがあったはずだし、取り戻せるはずと信じてます。世界に誇れる優秀なビジネスマンや技術者、芸術家で日本で頑張っている人もまだ多くいます。私も微力ながら日本の復活に貢献できたらと思います。(ちょっと、話が大きくなりすぎたかな
)