世の中の広告や多くのお店が
商品を売ることができない・・・

その最大の原因は、「メリット」
伝えていないからです。

世の中にあふれている広告を
見てください。

ほとんどの営業トークや広告には、
「あなたが得られるメリット」が
示されていないのではないでしょうか?



特徴ばかり話したがる営業マン

例)
社会保険労務士

特徴とは、商品・サービスを簡潔に
説明したもの、あるいは他の商品・
サービスとの違いと捉えてください。

以前は、次のような言い方で
社労士のサービスを売り込んでいました。

「給与計算や社会保険手続きを代行します」
「障害年金の手続きをあなたに代わって行います」

営業の結果は散々なものでした。

メリットを伝えずに商品・サービスの
特徴ばかり伝えていたので、見込み客は
「欲しい」と思わなかったのです。

マーケティングを学んで以降は、
メリットを重点的に伝えるよう
にしました。

メリットとは、
「見込み客が得られる価値」
のことをいいます。

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営業トークはこう変わりました。

前:
「給与計算や社会保険手続きを代行します」
後:
「給与計算や社会保険手続きを代行する
ことにより、御社の人件費を削減すること
ができます。

また、これまで給与計算や
社会保険手続きに使って
いた時間を、より生産的な
作業に使うことができます。

さらに、私たちは多くの
会社の経営実態を見てきて
いるので、御社に適した
業務改善案を提示すること
もできます」

前:
「障害年金の手続きをあなたに代わって
行います」
後:「障害年金の手続きを私が代行する
ことによって、あなたは役所に振り回さ
れることもなく、ただ待っているだけで
障害年金を受け取ることができます。

病気で働けなくなって経済的に不安を
感じていたでしょうが、障害年金は
その経済的不安を解決してくれるでしょう」

同じサービスを売るにしても、
特徴だけを伝えていた時に比べ
メリットを全面に出した時の
方が圧倒的に成約率は高く
なりました。

アメリカ新聞協会もこんなことを言っていました

消費者は、製品に何が含まれているかではなく、製品が自分たちに何をもたらすか、と考える。

 

営業の成約率が上がることで、
●無駄な営業に時間を取られなくてすむ
●顧客が増えたことで、優良顧客を大事にし、
不良顧客を切り捨てることができた

という大きなメリットを得ることが出来ます。


P.S

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