数年前に行ってきた
京都 真宗大谷派 東本願寺 の映像です。
京都駅から近く、有名なお寺さんのひとつです。
浄土真宗「真宗大谷派」の本山で「真宗本廟」といい
一般に「東本願寺」と呼ばれています。
御影堂(ごえいどう)には宗祖・親鸞聖人の御真影(ごしんねい)を
阿弥陀堂にはご本尊の阿弥陀如来を安置しています。
宗祖親鸞聖人の亡き後 聖人を慕う多くの人々によって
聖人の墳墓の地に御真影(お姿をそのまま写して作られた木像)を安置する
廟堂びょうどうが建てられました。
これが東本願寺の始まりです。
境内建物は江戸時代に4度の火災に遭い焼失しましたが
現在の建物は、全国のご門徒のご懇念(こんねん)により
明治時代の再建(さいこん)事業によって完成したものです。
2011年の宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌(ごえんき)の特別記念事業として
大規模な修復がなされ
御影堂・阿弥陀堂・御影堂門は国の重要文化財に指定されています。
(引用:真宗大谷派 東本願寺HPより)