巨匠ジウジアーロデザインの日本を代表するエレガントクーペ。いすゞ117クーペ | breakout-studioのブログ

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コンセプトモデルを 

 

当時カロッツェリア・ギアに所属していた 

 

ジウジアーロが担当し、

 

量産指導は彼が独立して立ち上げた 

 

イタルデザインにて行われた。 

 

最初期のプロトモデルは 

 

ジュネーブ・ショーに出展され 

 

「コンクール・デレガンス」を受賞。 

 

国際自動車デザイン・ビエンナーレで 

 

「名誉大賞」受賞。

 

 日本初の電子燃料噴射装置を搭載した車でもある。

 

 前期型(1968-1972)は少量限定生産で

 

「ハンドメイド・モデル」と呼ばれる。

 

 中期型(1973-1976)は

 

GMからの資金・技術の習得により 

 

プレス整形で量産化。 

 

後期型(1977-1981)ヘッドライトが角形4灯になり 

 

エンジンを2ℓに拡大、2.2ℓディーゼルも追加された。

 

 動画は【昭和レトロカー万博2022】より。