コンセプトモデルを
当時カロッツェリア・ギアに所属していた
ジウジアーロが担当し、
量産指導は彼が独立して立ち上げた
イタルデザインにて行われた。
最初期のプロトモデルは
ジュネーブ・ショーに出展され
「コンクール・デレガンス」を受賞。
国際自動車デザイン・ビエンナーレで
「名誉大賞」受賞。
日本初の電子燃料噴射装置を搭載した車でもある。
前期型(1968-1972)は少量限定生産で
「ハンドメイド・モデル」と呼ばれる。
中期型(1973-1976)は
GMからの資金・技術の習得により
プレス整形で量産化。
後期型(1977-1981)ヘッドライトが角形4灯になり
エンジンを2ℓに拡大、2.2ℓディーゼルも追加された。
動画は【昭和レトロカー万博2022】より。