ひさしぶりに書きます。



3月11日にきた大地震。
僕は横浜駅周辺を歩いていました。


最初、たちくらみかと思ったら、電柱や高いビルが揺れ始めました。
周辺のビルにいた人々が屋外へ避難してきて、道路は大混乱。

すぐ近くにあるダイエーあたりでは地割れや窓ガラスが割れるなどの被害がでました。
みな、どこへ行けばいいかもわからず右往左往。
マクドナルド前にいた女子高生は泣き叫んでいました。


警察は交番に問い合わせにくる人たちの応対で動けずにいました。
ですが、広域避難場所へ市民を誘導しなくていいのか・・・と僕は思っていました。
携帯はつながらなかったですが、幸いツイッターで連絡を取ることが出来たので、
友人の安否の確認や情報の収集に努めました。



電車はもう駄目だろうとみかぎって、近くにいた高校の後輩とともに
横浜から自宅まで3時間ちょっとかけて歩きました。

普段は歩く人などほとんどいない国道16号線は徒歩帰宅
者によって、埋め尽くされていました。
途中にあるラーメン屋があいていたので、一息ついてから帰宅。
タクシーやバスは混雑し、道路もほぼ動かなかったようです。




停電した区域が多かったようですが、我が家はライフラインは無事でしたので、
とりあえずテレビをみてみると、東北地方の太平洋沿岸部は壊滅状態。
悪い夢でもみているのか、と思いました。


父親がみなとみらいの職場から戻ってこれなそうなので、車をだしたところ、
途中で電車が再開し、Uターン。コンビニで軽食を購入しようとするも、
その時点で在庫がほぼなし。



チェーンメールやソースのない情報のRTで、人々は混乱し、いらだちを募らせていますが、
こんなときだからこそ、優しさが必要なのではないでしょうか。
ぼくのところにも何通かきました。



「不謹慎だ」、「チェーンメールうざい」といった声が聞こえてきます。
しかし、僕はこう問いたい。


<チェーンメールを回してきた人ってあなたの友人じゃないんですか?>


東北に住む友人を心配するあなたが近くにいる友人のあなたへ心配を
怒りで返してしまってもよいのでしょうか。
もちろん、偽情報が流布されると人々は混乱します。よくないです。


だからこそ、あなたが「優しさ」で友人の間違いを正してやればよいのではないでしょうか。
あやまった情報をとめるためにも、そして友人の気遣いにこたえるためにも。






ツイッターやmixiなどのSNSでは個人の声明を簡単に残すことが出来ます。
でも、あなたの怒り一つで友達が落ち込んだりもします。


「みなきゃいい、リムればいい。」

そんな言葉で片付けないで、「優しさ」をもって対応することが
いま、私たちにできることの一つだと僕は思います。





ぼくの大学の入学式、卒業式を行っている九段会館で亡くなった方がいます。
自分の卒業式の日に地震がきてもおかしくなかった。



いまの僕にできることは節電すること、友人を励ますこと、普通に生活するよう努めること。



そして、亡くなった方のご冥福を祈ること。




行方がわからなくなっている方々のご無事を心から祈ります。