
海外ドラマ【ブレイキングバッド】の主な登場人物の紹介をします!Part2
前回は、ブレイキングバッドの主人公である、ウォルターの"相棒ジェシー”と家族を中心とした登場人物の紹介をしましたが、ここではドラマには欠かせない、重要な脇役達を紹介いたします。
6.【ソウル・グッドマン】主人公ウォルターの顧問弁護士
俳優:ボブ・オデンカーク
性格は、とにかく「お金が一番」と分かりやすいキャラです。さすがに弁護士というだけあって、頼りになる心強さはあるものの、どこか信用できない・・・いわゆる世間でいう「悪徳弁護士」です。
ドラマの中でも結構的確な指示をウォルターやジェシーにするものの、彼らはソウルの言う事を無視した行動も多く、結局尻拭いをする羽目になる。
やはり、「犯罪」⇔「警察」⇔「弁護士」と欠かせない存在で、ドラマ内でもスパイスを利かせている。
そんな彼は、どこかで裏切るだろう・・・と思いながら見ていたら・・・
詳しくは⇒【ソウル・グッドマン】の全てのページへ
7.【マイク・エルマントラウト】頼りになる仲間!?
俳優: ジョナサン・バンクス
性格は、寡黙で義理堅い・・・いつも冷静沈着でいかにも頼りになる兄貴的存在。
元々は刑事だったようだが、「事件の掃除屋」から「ボディーガード」まで、なんでもこなすタフガイで彼が居なければ、ウォルターもあそこまで大きく(?)なれなかったはずだ。
そんな彼も孫娘の前では、普通のおじいちゃんに戻るなど、タフガイであっても人本来の心を覗かせている。
しかし彼の最後は意外なものだった・・・
詳しくは⇒【ジョナサン・バンクス】の全てのページへ
8.【グスタヴォ・”ガス”・フリング】表と裏の顔を持つ男
俳優: ジャンカルロ・エスポジート
性格は、頭脳明晰で隙のないクールガイ。ブレイキングバッド中盤で登場し、彼の登場によってドラマスケールが大きくなったのは、言うまでもない。
ファーストフードチェーンやクリーニング工場を営む表の顔では、チャリティーイベントに積極的に参加し、絶対的な社会性を確立している反面で、おそろしい裏の顔をもつ人物だ。
前出のマイクを右腕とし、ウォルターやジェシーを上手く操っているが、「自己顕示欲」が思わぬあだとなり、意外なところで隙をみせた・・・
詳しくは⇒【グスタヴォ・”ガス”・フリング】の全てのページへ

9.【リディア・ロダルテ・クエール】表と裏の顔を持つ女
俳優: ローラ・フレイザー
性格は、臆病者だがお金には欲深い女性。自分の身を常に心配し、周りの男達を利用しようとする側面もあるが、彼女もガス同様に表と裏の顔を持っている人物で、あまりウォルターとの絡みは少ないが、このドラマでは欠かせないピースではないだうか。
行動や性格はさておき、あの環境の中を女性一人で立ち回る度胸はすごいと思う。
彼女は、最後まで自分身を守れるのだろうか・・・
詳しくは⇒【リディア・ロダルテ・クエール】の全てのページへ
10.【トッド・アルキスト】あどけない笑顔の下に冷酷さを持つ男
俳優: ジェシー・プレモンス
性格は、外見とは違い冷酷さと冷静さをもつ凶暴な男。凶暴性を前面に出す訳でもなく、淡々と行動する姿が、逆に冷酷でかつ残酷に見えるが、この外見のせいかこの役者が上手いのか、ドラマをみていても彼が凶暴な事を忘れてしまった人も少なくないはずだ。
登場した時は、彼がこのページで紹介するキャストになるとは全くと言ってよいほど、思わなかったが、ドラマ終盤のクライマックスには、欠かせない人物になっていた。
彼は、なぜ凶暴性をもっているか・・・・
詳しくは⇒【トッド・アルキスト】の全てのページへ
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こからは、重要人物ではないが、インパクトを残した登場人物の紹介です。
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11.【ジェシー・ピンクマンの仲間たち】
左から【バジャー】【コンボ】【スキニー・ペイト】
俳優: マッド・L・ジョーンズ ロドニー・ラッシュ チャールズ・ベイカー(左から)
彼らは、ウォルターの相棒ジェシーの仲間達。いわゆる街の不良。ギャングにもなれない悪ガキどもであるが、ジェシーにとっては心を通わせる唯一の仲間である。
とにかく何をやっても中途半端な彼らだが、ドラマではジェシーの人物像や背景を伝える重要な脇役達である。
12.【スティーブン・ゴミー・ゴメス】
俳優: スティーブン・マイケル・クエザーダ
彼は、ウォルターの義弟ハンクのDEA(麻薬取締官)の同僚であり、相棒である。
ハンクの相棒だけに、いつもハンクと一緒に居るが、ハンクとは真逆な性格なので、やはり彼もハンクの人物像を伝える重要な役どころだ。
ハンクの捜査に対する執念がすごいのか?ゴメスの諦めの速さが普通なのか?警察の捜査ってこんな感じなのかな・・・と思う一面も多々あった。
そんな彼の最後は、とてもあっけなかった・・・
13.【トゥコ・サラマンカ】
俳優:レイモンド・クルーズ
正直、彼はそんなに重要なピースではないと思うが、私的にインパクトに残ったので、紹介します。
彼は、田舎町のギャングのボス。ボスと言っても大ボスではなく中ボスくらいじしょうか・・・
麻薬売人の元締めなのですが、彼自身も「ジャンキー」(麻薬中毒者)なのです。
彼を見ていると、人ではなくさかりの付いたゴリラに見えて、インパクトを残したのだと思います。

14.【ヘクター・サラマンカ】
俳優:マーク・マーゴリス
やはりなんといっても、インパクトと言ったら「彼でしょ」!
ブレイキング・バッドを見た方で、「ほら、あの人・・・チ~ン!チ~ン!の車いすのおじいちゃん」と言えば、誰もが思い出す存在感のある人物。
彼も元々は、マフィアの幹部だったようで、その姿とは裏腹に最後の最後まで、日本的に言う「任侠道」を貫いた人物ではなかろうか?
彼の最後のシーンでは、「よくやった!じいさん!」と心で叫んだ人も少なくないと思う。
以上
海外ドラマ【ブレイキング・バッド】の登場人物をここまで14名ピックアップし、ご紹介してきましたがまだまだたくさんインパクトを残した出演者も居ます。
全てをご紹介できないのが、少し心残りですが・・・まだ【ブレイキング・バッド】をご覧になっていない方は、ぜひご覧になって頂き、この紹介した人物以外でインパクトに残ったり、お気に入りのキャラクターが発見できたら、コメントを寄せて頂ければ、ネット上ではありますが、ブレイキング・バッドについて、語り合いましょう!!
今日も最後まで、ご覧になって頂きありがとうございます。
※詳細は⇒【○○】の全てへとありますが、現在作成中の為、まだリンクされてません。
もうしばらくお待ちください。スミマセンm(_ _)m
海外ドラマ【ブレイキング・バッド】の登場人物について Part1はこちら