あなたは自分に嘘をついたことがありますか?

いつも自分に素直に、自分に正直に生きてきましたか?

 

いろんな種類の嘘があると思います。

 

時には自分に嘘をついて自分自身を鼓舞して勇気づけたり、

ちょっと嫌なことでも我慢してみたり、あるかもしれませんね。

 

 

わたしは数えきれないほど自分に嘘をついてきました。

 

高校受験や大学受験の志望校選び、

就職活動時の業界研究から会社選び、

社会人になってからの仕事や飲み会など…

 

全てが嘘だったのかといわれると、そうじゃないかもしれないです。

 

しかし、すこしでも嘘が含まれていることが多くあり

その状態に慣れてしまいました。

 

慣れてしまうとなかなか気がつかないものです。

 

自分のちょっとした嘘で

自分のことが少しづつ分からなくなっていきました。

 

 

嘘をつきすぎて本当の自分がわからなくなった人へ  

 

私は数えきれないほど自分に嘘をついてきました。

 

本当の自分がどんな人だったのか分からなくなりました。

自分って何が好きで何が嫌い?

 

しかし、今では自分の気持ちに触れることができ

素直になることができています。

 

嘘に慣れている状態から少し行動することで

自分の気持ちに素直になれるということを体験したのです。

 

そんな私がまずはじめにやってみたことを5つご紹介します。

とっても簡単ですので、1度真似してみてくださいね。

 

 

1.自分に質問してみる 

 

1つ目は「自分に質問してみる」です。

 

自分のことって自分が思っている以上に

よく分かっていません。

 

時々、何を食べたいのか分からなくなる時ありませんか?

そうなるのは、自分で自分のことがわかっていないから。

 

 

まずは自分に質問をして自己理解を深めてみましょう。

 

 

簡単な質問からでよいのです。

 

何が食べたいのか?

何を飲みたいのか?

どんなことをしたいのか?

 

 

2.自分の声を聞く 

 

2つ目は「自分の声を聴く」です。

 

1つめの質問に対する自分の回答=自分の声を聴いてあげましょう。

 

ここでは、自分の声だけを聴いてくださいね。

人の意見や世間一般の常識などは考えなくていいのです。

 

 

例えば飲み会で1杯目の飲み物を頼む時、

「1杯目はビール」という世間の声や上司の声、

周りの人が全員ビールだとしても気にしないでください。

 

あなたはあなたの飲みたいものを考えて声を聴いてください。    

 

 

3.声に従って行動してみる 

 

3つ目は「声に従って行動してみる」です。

 

自分の声に従って行動してみましょう。

 

声に従って行動するだけなのですが

なかなか勇気のいる行動だと思います。

 

先ほどの飲み会の例ですと、

 

自分以外の全員が1杯目にビールを頼んでいたが

自分はカクテルを頼みたい

 

これ、カクテル頼むの勇気いりますよね?

 

しかし、思ったより誰も自分のことを気にしてはいないはずです。

ここでビールを頼んでしまっては、

 

飲みたいものじゃないものを頼むこと=嘘をつくこと

 

になってしまいます。

 

勇気を出して、自分の声に従って行動してみましょう。

案外、うまく物事が進むかもしれません。

 

 

4.書き出してみる 

 

4つ目は「書き出してみる」です。こちらは応用編になります。

 

1~3は日常生活で使用し、素直になることに慣れる練習でした。

 

4はこれからの将来や夢、転職や結婚、出産など

自分の人生のイベントに関わってくることを考える時に実践してほしいです。

 

もちろん4を日常生活で使用していただいても構いません。

 

では4つ目の説明ですが、

自分の声、気持ち、思ったことを紙に鉛筆やペンで書き出してみましょう。

 

文字として見ると自分の意見を客観的に捉えることができます。

 

自分の意見は頭の中に存在する限り、常に主観です。

 

文字として客観的にみることで

主観ではみることのできないことがみえてきますよ。

 

 

5.否定しない 

 

5つ目は「否定しない」です。

 

これは一番大事で一番難しいことです。

 

自分の頭の中で考えていると、

自分の意見をジャッチし、否定してくる裁判官がでてきます。

 

裁判官は常に自分の中にいて追い出すことはできません。

 

しかし、この考えは裁判官が否定している考えだなと思えば

否定を自分の意見とすることは少なくなるはずです。

 

裁判官以外にも、あなたの声を否定してくる何かがあるかもしれません。

その意見を鵜呑みにしないように。

 

否定の意見は受け止めるところまで、

自分の意見は自分の意見として採用してみましょう。

 

 

まとめ 

 

本記事では

 

嘘をつきすぎて本当の自分がわからなくなった人へ

はじめにやってほしい5つのこと

 

1.質問してみる

2.自分の声を受け止めてみる

3.声に従って行動してみる

4.書き出してみる

5.否定しない

 

 

をについて、お伝えしました

 

自分に嘘をつくことに慣れてしまうと、

本当の自分の気持ちが分からなくなります。

 

嘘に慣れる前に、素直な自分の気持ちを見つけてみませんか??

 

まずは簡単なことから。

簡単なことに慣れてきたら、将来のことや夢のことなどを考えてみましょう。

 

 

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