なにもかも1人で抱え込んでしまい、
苦しい思いをしているのに誰かに頼りたいけれど頼れないなんてことありませんか?
頼ることができない人、1人で抱え込んでしまう人は
人一倍責任感の強い頑張り屋さんが多いんです。
責任感はとても大事なことですが
責任感に押しつぶされないよう工夫していくことが必要です。
1人で解決できることは限界があります。
責任をもって自分で取り組むべきだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
誰かの力を借りることも1つの責任の果たし方ですよね。
気がついて!頼り下手さんが抱え込む3つの思い込み
頼ることができない、頼ることに抵抗がある人を
「頼み下手さん」と呼ぶことにしています。
頼み下手さんは、
この記事でご紹介する「思い込み」をもっているかもしれません。
私自身、頼り下手さんの一員です。
1年ほど前に「思い込み」があることに気がつき
現在は思い込み解消をめざし行動している最中です。
「思い込み」は自分で気がつくことが難しく、
気付いたとしても解消には時間がかかるのです。
だからこそ、思い込みに気がついてほしい、という気持ちから
今回の記事では頼み下手さんあるあるの「思い込み」を3つご紹介していきます。
あなたはいくつあてはまるでしょうか??
1.頼ってはいけない
1つ目は「頼ってはいけない」です。
“人に頼ること=迷惑かけること”
そう思っている日本人は多いのではないでしょうか?
私も思い込みに気がつくまで、頼る=迷惑と思っていました。
人に迷惑かけちゃいけないから頼ってはいけないという考えがあったのです。
しかし、こう考えてみてほしいのです。
『自分が誰かに頼ってもらえるときに迷惑だなって感じたことはありますか?』
私が頼られて迷惑だなと感じたことって、
思い出す限りひとつもありませんでした。
あなたも、
「よっぽど大変で、面倒で本当にやりたくないことでなければ迷惑じゃない。」
と考えるのではないでしょうか?
つまり、誰かに頼ること=迷惑をかけることは
常に成立しているというわけではありません。
「人に頼ってはいけない」という考えは、あなたの思い込みなのです。
2.自分で解決するべき
2つ目は「自分で解決するべき」です。
責任感の強さから
『自分で解決するべきである』と自分を縛ってしまっている可能性があります。
自分で考えることは大事なことです。
しかし、誰にも相談しないで1人で考え続けていると
1人で抱え込んでいる状態に変わっていきます。
自分で考え、解決したい気持ちはとてもよく分かります。
しかし、抱え込んでしまっては
解決までの時間が長引き、さらなる問題が生まれる可能性もあります。
自分で考える時間が長くなっているなと気がついたときは
早目に、あなたが伝えられそうな人に伝えてみましょう。
3.誰に話したらいいのか分からない
3つ目は「誰に話したらいいのか分からない」です。
私は『誰に相談したらいいのか分からない』ことが今でもよくあります。
「あの人に話したとしても、相手にしてもらえないかも。」
「この人に話しても、話しても聞いてもらえないかも。」
なんて考えていると、
誰に話せばいいのか分からなくなってしまうのです。
そんなときには、あなたの話を聞いてくれる人に話してみましょう。
周囲の人で話を聞いてくれる人が見つからなければ、
心理カウンセラーやセラピストへ話すこともひとつの手かと思います。
1人で考え込んでも解決できないことが
誰かに話すことによって解決することもありますよ。
まとめ
本記事では
気がついてほしい、頼り下手さんが抱え込む3つの思い込み
1.頼ってはいけない
2.自分で解決するべき
3.誰に話したらいいのか分からない
をについて、お伝えしました。
頼ることへの「思い込み」があることに気がつく、
そのお手伝いが少しでもできたなら嬉しいです
別記事では、内向的な方や頼み下手さんへ向けて役にたつ情報を発信していきます。
また、インスタグラムも更新しておりますので、そちらも合わせてチェックしてみてください*
Instagram❋counselor_kana.shirai
無料モニター募集のお知らせ
女性限定カウンセリング
初回無料キャンペーン限定20名さまを募集です!
ご質問等ございましたらコメントもしくはインスタのDM等でお問い合わせください
詳しくはこちらへ↓




