小若理恵】27日に名古屋市で開かれる第61回全日本吹奏楽コンクール・高校の部(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)に、愛知県から光ケ丘女子と愛工大名電が出場する. 両校の吹奏楽部は100人超の大所帯だが、全日本吹奏楽コンに出場できるのは55人. ほかの部員は目標を別のコンテストに定め、演奏に磨きをかけている. 吹奏楽特集ページ ■光ケ丘女子、全日本管楽合奏コンにも出場 「今回は下のチームで頑張ってくれないか」 愛知県岡崎市にある光ケ丘女子3年の林奈緒さん(17)は5月、吹奏楽部顧問の日野謙太郎教諭(43)から告げられた. 部員は約130人. 日野教諭は3チームに分け、最上位のチームを全日本吹奏楽コンクールに出場させることを、部員一人一人に説明した. 林さんは中学時代、アルトサックスを吹いていたが、高校から憧れのオーボエに転向. MBT サンダル だが後輩に追いつかれ、追い越された. 「それが悔しくて夢中で努力してきたのに」とショックだったが、すぐに気持ちを切り替えた. 新チームのリーダーを任され、みんなで投票してチーム名を「ヒマワリ」と決めた. 「太陽に向かって咲く花. 一つになろう」と話し合った. 吹奏楽を基調とした「独自のサウンド」が重視される日本管楽合奏コンテスト(日本音楽教育文化振興会主催)に照準を合わせ、練習に励んだ. workgorbema 録音による予選審査を通過し、11月3日に東京である全国大会への出場を決めた. 虫姫さま』クリエイターブログインタビュー より