認定講師の試験のため今日からブログを使って勉強していきます![]()
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レッスン1 顔の成り立ち
顔は立体のキャンパスです。
メイクアップは、紙の上に描く絵と違って、顔と言う表情をもった
立体に施す技術です。
その為に、土台となる顔のつくりを理解することが必要です。
顔は下から順に骨格、筋肉、脂肪、そして皮膚から成り立っています。
■ 骨格
骨格は土台となっているもので、顔の輪郭、大きさ、立体感(凹凸)を形づくっています。
そして、顔に現れる微妙な陰影は骨格によってつくられています。
骨格を正しく理解し、その骨格を活かしたメイクをすることは、
モデルの個性を引き出す最大限の要素となるでしょう。
頭蓋骨は大きく二つに分かれています。
楕円のような形をした脳のはいっている脳頭蓋骨と、
顔を形づくっている顔面頭蓋骨です。
代表的な顔面頭蓋骨
眉弓骨(びきゅうこつ)
眉毛の下側にある弓状の骨(眉を描くときの目安になる)
眼窩(がんか)
眼球の位置する丸いくぼみ(特に眼窩の上側の部分は、アイシャドウを入れるときの目安になる)
鼻骨(びこつ)
鼻の上部の支柱となる骨(ノーズシャドウを入れるときの目安になる)
頬骨(きょうこつ)
頬の上部に突き出た骨(チークカラーを入れるときの目安になる)
■筋肉
頭部から顔にかけての筋肉は、実に10種類以上あり、その性質によって、
表情筋と咀嚼筋にわけられます。
① 表情筋とは
顔面神経の支配を受けている筋肉で顔の皮膚に付く小さな皮筋で動かすことにより(収縮する)いろいろな表情を作るため、表情筋と呼ばれています。
② 咀嚼筋とは
下あごを引き上げて、物を噛み砕く働きをします。
代表的な咀嚼筋には、咬筋と側頭筋があります。
今日はこれくらいで
これ筆記試験の内容なんですが記述式なんで漢字が難しいんですけど・・・