僕と相方は2度、札幌の舞台を踏んだことがある。
地元、北海道釧路から、高校生でお呼びがかかり、札幌のステージに出るというのは、
実に何年ぶりのコトだろうか。
いや、過去に無かったかもしれない。
「笑いの階段」
題の通り、芸人の卵が数組出演する合同ライブのようなもの。
僕らが参加した最初の札幌ライブ「笑いの階段vol.7」
出演者は、デコンボコン(当時ブルーインパクト)、ブリハマチ、成田&木村、
そして、BREAKERS。
2回目は、そのメンバーからデコンボコンが消えた。
もちろん、僕らが一番の後輩。
しかし、意欲は僕らが一番あるように思えた。
先輩方は、楽屋で必死に台本を読み、練習を繰り返す。
僕らは、談笑に花を咲かせる。
決して、サボっているわけではない。
その先輩方と、タイプが違うのだ。
先輩方は、キッチリ台本を覚え、一言一句台本からそれることなく、
全うするタイプ。
僕らは、台本を最初から作らず、お客さんの年齢層や雰囲気などをじっくり本番中に観察し、
出た答えに合わせて、ネタを変えるタイプ。
だから、毎回観客投票で1位を獲る。
お客さんに合わせてネタを進行するのだから、1位にならない方がおかしいのだ。
ある日、考えた。
ブレイカーズは先輩方にとって、脅威になれているのだろうか。
ブレイカーズに負けた。ということに焦りを感じてくれているだろうか。
そして、どの先輩方よりも、向上心、闘争心が強いということに気付いているのだろうか。
わかってくれていたらいいな。
そんな事を、最近たまに考える。



