まずジュニアのシングルは金丸がKENTAを破りKENTAの保持する防衛記録6度目に並んだ。
試合終了後,引き上げるKENTAに「おい負けたら俺らの仲間になるんじゃなかったのか?」の問いにKENTAはリングに戻り強引に金丸達ののユニットのTシャツを着た→が次の瞬間平柳がKENTAの急所をかち上げた←すかさず金丸がバックドロップ!
KENTAに取っては後味も最悪に終わったタイトル戦だった。
セミはタッグマッチ。
王者の高山,佐野組が中嶋に襲いかかり,終始圧倒!
最後も高山のバックドロップで中嶋が沈み初防衛。
最後は中嶋の頑張りに高山から握手して終わった。
最後がメインのヘビー戦。
試合開始から豪快なドツキ合い”中盤には本多直伝の締め技で王者杉浦を苦しめた潮崎。
試合終盤もラリアット,チョップなどドツキ合いを繰り広げ一時はこのまま潮崎が取るかと思ったが、最後のドツキ合いで潮崎が倒れると,杉浦グッタリした潮崎に
勝利者インタビューでは杉浦が日テレの菅谷アナウンサーに「防衛も5度目になるとチャンピオンベルトも板に付いて来ましたね」の言葉に「菅谷に言われると余計嬉しいよ!」と言った。
また最後にマイクを渡されると「皆さん三沢さんいないリングでは不満ですか?小橋さん秋山さんが居ないノアのリングは不満ですか?ソコを含めて俺は戦っています!」
杉浦の逆境の中でも戦う姿に自分最後「コレがノアのチャンピオンだ」と思った。
正直KENTA,潮崎がベルトを奪取してもらいたい気持ちがあった”しかしその壁になる金丸や杉浦がいるからノアは面白い”と思った!
次の12月の武道館も行きますが,今日以上の最高の試合を見たい”プロレス最高峰の戦いを又見たい!と思った。
三沢,小橋,秋山,丸藤がいないノアも杉浦や金丸そして青木や鼓太郎,潮崎,谷口がいれば,まだまだ魅力ある最高峰のプロレスが見れると実感した。
本当ノアのプロレスは最高であり最強です!