僕の好きなことわざで、座右の銘のひとつでもあります。
意味は
武士たるもの、たとえ貧しくて食べるものに事欠いても、じゅうぶん食べた振りをして楊枝を使うものだ。武士はたとえ生活に窮しても気位は高くもち、恥ずべきことをしてはならないというたとえ。(コトバンクより引用)
古い日本人の美徳、のように感じてなんかかっこよくて好きです。
これは武士をたとえたことわざですが現代の人間でもこの考え持って生きていたらかっこいいなあと思うんです。
たとえば先輩にご飯をご馳走していただいたとして、その先輩が陰では節約して自分だけのご飯は安く済ませているのを知ったらめちゃくちゃかっこいいと思いませんか?
悪くいえば見栄っ張りですが、僕は良い見栄の張り方と悪い見えの張り方があると思っていて、先ほど例にあげたものは良い見栄の張り方です。
昔のしきさんのブログにホストはいかに忙しく"見せる"かみたいなことを書かれていたんですが、それに通ずる考え方で、人の見え方ってその人の見せ方ひとつで変えることができると思うんです。
なので僕は売上に伸び悩んだり、お姫と上手くいってなくて悩んだりしていても、先輩に相談する時以外は悩みとか何一つなさそうな余裕を見せることを意識しています。
可哀想な奴って思われていいことなんて同情の気持ちで優しくされるぐらいしか無いです。
それに余裕を持った幸せそうな人がいれば周りも少しはハッピーな気持ちになれるかなあと思うし、頼りたい時に頼れる人って思ってもらえる気がするんです。
読んでる人少なそうだし、ここだけにこっそり悩み書いておこ!
僕の悩みはラスソンを全然取れてないことかな…
お待ちしております…