いよいよ楽しい旅行も、終盤になってきました。
今日は最終日の午前中、また行くことが出来た、
奇跡のメダイユ教会 について書きたいと思います。
実は、こちらの教会も、
初パリの時行っておりまして、今回で2回目になります。
でもどうしてももう一度、ゆっくり行きたくて・・
行きたい行きたい行きたいと（日本にいる時から言うてました）と言っていたら、
行きたい人が自然と集まって、
5人で仲良く朝の7時ごろから行くことができました。
これって、すでに奇跡よね。
パリが明るくなってくるのは、朝の９時すぎ・・
雨も降っていたし、流石にひとりでは行けなかったと思うから、
一緒に行ってくれた仲間には、本当に感謝です。
早朝の雨の中・・
少し肌寒い感じも心地良かったな。
でも、張り切りすぎて、まだ空いてなかったんです。
それで、しばらく待っていて、
光が差し込む
美しい開門の瞬間を見ることが出来ました。
さらに、中に入ったら、
修道女の方々がまず歌を歌っている瞬間から。
そう、早朝のミサに参加することができたのです。
こちら、キリスト教じゃないと参加ができないとか、
帰ってから、いろいろ聞いたんですけれども、
なんだか私達は、そこにいる時、
自然に、懐かしい感じでそれに参加しました。
なんというかやってみたい精神・興味本位と言うよりは、
なんとなくそこにいたら、
そういう行動するのがナチュラル。
そして、私は初めて 赦しの瞬間 と言うのを味わいました。
それが、この教会で、
この人生で、初めて味わった感覚です。
自分は自分らしく思いっきり羽ばたいていいんだ。
自分を思いっきり表現していいんだ。
これからは自分に嘘をつかなくてもいいんだ。
そのままの私でいいんだ。
そうやって、光が自分の中に降り注いでくるような、
心地よいとしか言いようのない その感覚。
私は、人生で今まで味わったことがありませんでした。
あなたがこれから織り成す事は、
これから周りのみんなを幸福にしていくと言う言葉が降りてきた
その瞬間に目を開けると、
周りの人が隣の人に祝福を送ると言うタイミングだったんですよね。
本当に、これ不思議な瞬間でした。
つながっている感覚
こうやって感覚で生きることで、
取り戻すことができるのかもしれません。
また、行きたいな〜
教会の隣では、奇跡のメダイをいただくことが出来ます。
もちろん有料ですが、
日本で言う お守り みたいな物ですね。
幸せになってほしい人に贈る
これを持っていると、
病気が治るとか、
そもそも病気にならないとか、
色々と言い伝えがあるメダルです。
これを購入する時って、
自分の大切な人を自然と想像するじゃないですか。
なんかそれも含めて、素敵な教会だなって思います。
あなたには、
幸せになって欲しい人、何人いますか？
数え切れないくらいの人を思えるようになった時、
自分の恵まれている環境に、
心から感謝できるのではないかしら。
それでは、また。
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