アートに込めた想い について今日は書きます。
自分が作り出した作品は、
自分の子供みたいなものとよく言いますよね。
フランスの地で半年ぶりに再会した我が子は、
なんだか愛しかった。
不思議と高揚感みたいなものはなくて、
気持ちは非常にニュートラルでした。
アートは見た人が感じ取ってくれるまま、
自由に感じてくれればいい。
そして、その全てが正解。
でも、それとは別に、
私のどういった想いが乗っかっているのかは、
知っておいてもらってもいいんじゃないかと思うので、ここに記しておきます。
この作品の発想が降りてきたのは、
タロットカードを勉強していた時。
ガチガチに凝り固まった固定観念にヒビが入って、
壊れていくような感覚を感じていた頃。
だから、この作品のテーマは
ジャッジメントフリーゾーンを描いて造られた。
つまりは、常識のない世界。
タイトルは
Magical Forest（魔法の森）
ここでは、
太陽が下から光を放っても、
大地が真上にあっても、
雨がどこから降ってきても、驚かない。
絵をくるりと逆さにすると、
そこは今いる人間たちの世界。
不思議な森へ行くためには、
発想の転換は必要不可欠で、
独特なものの見方が出来ないと行けない。
そんな想いを抱いて、制作したのを覚えています。
一緒に見たこともない世界へ行こうよ！と言う、
私からのメッセージ。
なんとなく分かったかも。
伝わったよ〜！という方が、
おられましたら、嬉しいです。
いいね、コメント、お待ちしております
今日も読んでくれて、ありがとう。
心からの感謝を込めて 
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