トゥール村の記憶。
急にWi-Fiが繋がらなくなって、みんなが散歩に行くと言うのに誘いのメールが届かなかった。
LINEは一瞬だけメッセージが見えて消えることがある。
その後電波が繋がったら実際にLINEのページで表示されるけれども、その間はメールは届かない。
散歩と言うキーワードが見えたので、
きっと散歩に誘ってくれたんだろうと思い
ロビーで待つことにした。
これはもう
自分の感覚に従えってことだよね。
頭で考えて携帯に頼って、
すべてを携帯に依存して、
携帯で連絡しなければ繋がれなかった相手と、
なんだか、第六感のテレパシーのようなものを使ってつながる感覚。
でもこれって
携帯電話が普及する前はみんなもってた感覚。
と言うことで、散歩は携帯に頼らずに感覚に頼って歩いてみることにした。
結果、たどり着いたのは小さな教会。
なんだかとても
ノスタルジックな懐かしい気持ちになった。
樹木触れて、ここへ来られたことを感謝した。
身体がざわめき出す。
少しずつ、トゥール村での記憶が戻り始める。
懐かしさに涙が込み上げる。
このあと、
お花屋さんに行きたかった友人は、
お花屋さんにたどり着き、
公園に行きたかった友人は
公園にたどり着き、
そして、
私は教会に行きたかったことに、改めて気付く。
だから、直感を使えば、
すべて本当は叶えられる
そんなふうにメッセージが届く
今回のお近づきの散歩。
この記事を読んでいるあなたにも
きっと
全てを叶えられる直感は備わっている。
今から、
2回目の朝の巡礼に行ってきます ![]()
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