今まで何度もシンガポールに渡航してますが、このたび初めて入国時に税関チェックを受けました。
事前にシンガポールアライバルカードを申請&申請完了した状態で入国いたしますが
通常ですと、入国審査は機械にパスポートをかざして指紋認証と顔写真を登録するだけで入国OKです。
その後は預けた荷物をピックアップしたらそのまま出口へ。
こんな感じで入国する際の機械に行列ができていなければ割と早くに空港から出られます。
ですが、今回初めて出口で保安検査員に私だけ呼び止められ荷物のチェックを受けました。
オーストラリアでは荷物チェックを受けたことはありますが(オーストラリアはほとんどの人がスーツケースを開けられますよね)、シンガポールでは初めてのことでびっくり。
変な汗をかきましたよ(笑)
一緒に出口に向かってた他の大勢の人の中からあえて私を指名。
怪しげに見えたのかしら?
たぶんですが、
・女一人で
・特大スーツケース(23キロ)の他にダンボール1個(20キロ)、大きめのトートバック、ショルダーバックをカートに乗せて
・小走りで一目散に出口に向かった(友人にお迎えに来てもらってたのに到着が1時間も遅れたので急いでました)
のが、怪しく見えたのかな?
全ての荷物を荷物検査の機械に通すように言われまして、荷物をカートから降ろしてレントゲン?検査を受けましたけど・・・・。
無事に通過でお咎めなし、ホッ。
お土産に柿とか梨とかの果物も入っていたし、お米も10キロ(笑)
もしかして果物とか没収?と冷や汗をかきましたけど大丈夫でした。
おそらくタバコとかの持ち込みを調べてたのかな?
シンガポールはタバコの持ち込みに税金がかかります。
詳しくは↓
(最新の情報はシンガポール税関ホームページをご覧くださいませ)
課税申告をせずに持ち込んだ場合は、5000シンガポールドル(今のレートだと56万円!)の罰金です。
喫煙家の方でシンガポールに入国する前に日本の空港で免税タバコを購入される場合はご注意ください。
今回の私のように出口で呼び止められ検査を受けるケースは稀だと思いますが、もし見つかって56万円もの罰金を払うことになるなら予め持ち込み申告をして課税されたほうが良いかと。
1カートン約8シンガポールドル(900円)だそうですので。
ただ900円課税されるなら免税で安く買う意味ないかも!?
国によって、持ち込みが良いもの悪いものもややこしいですよね。
(そういえば、韓国からの帰りでは保安犬に見つかってキンパを没収されたなぁ)
というわけで、悪いことをしていなくともこんなふうに抜き打ち検査に指名されて冷や汗をかきましたが
迎えに来てくれた友人と合流。
JALはターミナル1を使うので到着出口からすぐにジュエルへ行けます。
クリスマス仕様になっているというジュエルの滝を見学。
なぜか今年のジュエルのクリスマスはマリオがテーマのようで
いたるところがマリオバージョンでした。
滝は夜はライトアップされて幻想的です。