前回は行き方の説明で龍宮寺の入り口までのご紹介で失礼しました。

こちらが本編です(笑)

 

土産物の露店が並ぶ通りを抜けると最初に出迎えてくれるのが十二支像。

 

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偶然に写真に入り込んだ後光がなんだか神秘的(笑)

12体の像はそれぞれ干支になっているのですが、自分の干支と同じ像の前で写真を撮ってる人が多かったです。

私も自分の干支の像の写真を撮ったけれど・・・・年がバレるから載せないよ~だ。

そしてここを抜けると今度は五重塔らしきものがお目見え。

 

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写真を見ると、五重じゃなくて七重ですね。

で、塔の前にあるものが私には非常に違和感。

だって・・・

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タイヤ!?

しかも、ほんとに「交通安全塔」って書いてるし!!

先ほどの12支神像のところにあった、このお寺の説明文(日本語有り)を読んだばっかりで、

「ほぉ~、高麗時代に建てられたのね~」って感慨深けだったのにさ、

交通安全って、何よ。

高麗時代にタイヤがあったのかい?車が走ってたんかい!

って、思わず一人ツッコミしたでしょ。

まぁ、これは当時じゃなくて比較的最近に祀られたものなんだろうけど、いにしえを感じに来た私にはちょっとシラケたけどね。

と言いながら、自身の交通安全を祈ってみたけどさ。

 

ここを過ぎて少し歩くと岩のトンネル。

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このトンネルをくぐると、急な下りの石段です。

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ヒエ~っと思いましたけど、でもやっと海が見えてきましたよ~。

 

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108段の階段があるそうな・・・

 

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この階段の途中で左に入る脇道があります。

本殿に行く前に先にちょっと行ってみました。

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その先にあったのが、黄金のお釈迦様と日の出岩。

 

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ここから観る本堂が絶景ポイントとして人気のようです。

こういう景色を見ることができます。

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またもとの階段まで戻り今度こそ本殿に向かいます。

階段を下りきったところには橋があり、ここから受ける海風が気持ちいい~音譜

 

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本殿の入り口付近には日本のお寺や神社で言うところの「社務所」みたいな場所があり

瓦などが売って?おりました。

よくわかりませんがこちらでは瓦にお願い事を書いて奉納するのかな?

 

こんな金の豚も。

韓国ドラマを観てるとよく出てくる豚の貯金箱。

所以はこれなんですかね~。

お金が貯まるように一応ナデナデしてみたけど・・・

触ってる人は私以外にはいませんでしたけどね。

 

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本殿です。

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中ではたくさんの人がお経を唱えてお祈りしてました。

観光客だけじゃなく、地元の参拝者もたくさんいらっしゃるということがわかりました。

 

本殿の奥のほうには何やら光る物体が・・・・

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にこやかに微笑んでいらっしゃいます。

 

本殿から見る海の景色も素晴らしいのですが

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この裏手にひっそりと存在する怪しげな階段が・・・・

 

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すごく急な角度でかなり大雑把な階段なんだけど、頑張って昇るとそこには

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海水観音像。

ここでも熱心にお祈りしてる人がいましたね。

韓国の方は信心深いですよね。

 

しばし景色に癒されました。

お天気も良くて良いときに来たようです。

私は午前中の早い時間でしたけど、それでもけっこうな人でした。

階段が狭いので混んだらちょっと大変かも・・・。

こんな場所によく建てたなぁと思う岩場に建てられた龍宮寺。

場所も市内からは遠いですし、入り口から本殿までが険しい道のりだったので、

辿り着いた時にはそれだけで妙な達成感を味わいました。

来て良かった~~、もう行かないけど。

くれぐれも行かれる方は靴には気をつけて!

ヒールのある靴はアンデ~!

 

 

 

 


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